みなかさんと最終兵器彼女

 最終兵器彼女という作品があるのですが、みなかさん以前に一度アニメを観て、かなり鬱な気分になった覚えがあり、でもまたちょっと観たくなって(なんか、そういう未来が遠くない気もして、心構えのために)、

 途中まで観たのですが、案の定、「これはこのまま最後まで観たらダメージを負いそうな気がする」という状態になり、時間を空けて二回に分けて観ました、みなかさんです。

 感想としては、高校生のメンタルでよくあんなのに耐えられるなというか、みなかさんが主人公だったら、極限状況で自殺するかしないかをずっと悩んでいる高校生男子の物語(自分のことしか考えていない)、という、つまらないアニメになり下がっていたことうけあいです。

 機械の部分と人の部分があり、機械の部分をお薬でおさえていた→お薬なくなる→人の部分消え気味、というのが、当時はっきり理解できた覚えがなかったので(当時流行っていた、内ハネの髪の女性が出てくる別のアニメの影響と思うが、例の人の二度目の登場のとき、

 「二体目、生まれ変わり」みたいにとらえていた気がする)、改めて観てみると、なるほど感があったのと、ありがちですがリアルに日本終了、地球終了となった際には、みなかさんどうするのかしらというのは思いました。

 たぶんみんな仕事を放棄してしまうので、松屋も楽天も使えなくなると思いますが、鉄道だけはなんか、有志の鉄道マニアさんとかが動かしてくれそうで、移動手段は大丈夫そうな気がしました(電気がきているかは微妙だが)。

 

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(例の人:「だって、どうせみなかさん、死んじゃう人でしょや?」)