仕事帰り、すき家に赴くみなかさん。新商品の和風オニサラ牛丼をお持ち帰りしてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
写真の中に間違いがひとつあるのですが、見つけられるでしょうか
みなかさん行きつけの地元のすき家の店員さん、わりと外人さんが多いのですが(ウニャドロロンの記事を参照)、今回はいよいよアフリカンな感じの店員さんが出てきて(黒い)、入りたてなのか、不慣れな様子で注文をとってくださったのですが、
渡されたレシートを見たところ、「和風オニサラ牛丼」ではなく、「オクラ牛丼」の文字が。確かに(「オニサラ」と)「オ」も「ラ」も一緒だし、どちらもかつおぶしが乗っているしで、気持ちは分からなくもなかったですし、かつぶしオクラ牛丼もおいしいので、別にそれでもよかったのですが、
みなかさんやっぱり和風オニサラ牛丼の気分だったので(ブログに載せたかった)、「こ、これ、オクラ…僕、オ、オニサラ…(サラサラ~ッ)」みたいな感じで申告したら(アスペ読者様:「みなかオニサラだったの?」)、
カウンター席の見知らぬおじさんが、「間違いすぎだよ!」って便乗してきて(彼も何かを間違えられたのだろう)、「お前関係ないやん、外人さんいじめんなや(みなかさんまで同罪っぽくなるやんけ)」と思ったのですが、それはともかく、
みなかさんの申し出に、アフリカン店員さんは首をかしげ、しばらく悩んでいる様子でしたが、ようやく厨房のほうの先輩のところへ行き、先輩(見たことある店員さん)、すごい勢いでみなかさんのほうに謝りにきて、
いや気にしないでくださいとみなかさん恐縮し、待つこと数分、ようやく和風オニサラ牛丼をゲットできたが、商品シールは「オクラ」のままだった、というのが今回のお話でした(間違い探しの答えは、「中身は和風オニサラ牛丼なのに商品シールがオクラ」でした)。
和風オニサラ牛丼、ゆずポン酢の酸味がさわやかで、しかしゆずポン酢の影響が少ない部分を食べるといつものすき家の牛丼で、ほっとするような、外から見える部分にだけお肉系の具が配置されたコンビニのサンドイッチを思い出すようながっかり感があるような、そんな感じでした、
「和風オニサラ牛丼」と聞くと、スペシャルなメニューを想像しがちですが、あくまでトッピング牛丼(いつものすき家の牛丼にトッピングが乗っているだけ)、というのを忘れてはいけないのかもしれません。
玉ねぎはわりと薄めのスライスで、「シャキシャキ!サラダ!」というよりは、和惣菜てきな、しんなりとした感じで(水にさらした感じで、ちょっと水っぽい?)、でもシャキシャキ感はちゃんとあり(読者様:「どっちやねん!」)、
基本的に辛さは良心的なレベルなのですが、スライスが薄くしんなりしているせいで、玉ねぎがもっそりまとまっているので、そのまま食べると「思ったよりも多くの量の玉ねぎが口の中に入ってしまい、辛い」という事態に陥りがちですので、食べる前にオニサラ部分を肉の上に均一に広げるとかすると、よりおいしく食べられるかもしれません、みなかさんでした。