職場の休憩中ごはん、松屋に赴くみなかさん。牛焼肉定食を注文しつつ、最近導入された期間限定の、「ノンオイルすだちドレッシング」を生野菜にかけて食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
松屋のノンオイルすだちドレッシング(と生野菜)。ふと気になって持ち帰りコーナーのほうの、テイクアウト用のドレッシングと焼肉のタレ小袋一覧、のポスターを見てみたのですが、そちらのラインナップは変わっていないようだったので、ノンオイルすだちドレッシングは店内専用なのかも。
外人さん用にか、ラベルには「Citrus Dressing(訳:柑橘類のドレッシングだよ)」と英語も書いてあるのですが、海外の方に正しいニュアンスで伝わっているのかは不明です(「シトラス」ってなんか、みなかさんの勝手なイメージですが、「酸っぱい」よりは「甘くてさわやか」な感じがするというか、あまり酸味の印象はない単語です)
松屋の基本ドレッシングといえば、みなかさん愛用のフレンチドレッシング、とごまドレッシングなのですが、それらがわりと粘度のある、クリーミーな仕様なので、対してノンオイルすだちドレッシングは、だいぶサラサラしていそうだったので、使った際、
「ドレッシングをかけた」というよりは、「味のついた液体をかけただけ」みたいな感じになりそう、と思っていましたが(コンビニのドレッシングでさえ、すりおろした何かしらが入っていたり、固形物感があるのだが、ノンオイルすだちドレッシングは見た感じ、本当にほぼ液体。でもよく見たら微妙に浮遊物があった)、
考えてみればほっともっとのサラダのドレッシングとか、わりと液体寄りだったなと思って、特に抵抗なく使えました(また、「とろみがあったり何か固形物が入っていたりする」というのがみなかさんのドレッシングの定義である、と分かったことも発見でした)。
肝心のノンオイルすだちドレッシングの味ですが、「よくあるノンオイル青じそドレッシングのすだち版」、という感じで、でも最後にお皿の底に残ったのをテイスティングしてみたら、けっこう果汁っぽく、しかしわりと甘さがあるというか、
果汁をたくさん使うと高いし、常温でカウンターに置いておく都合上、仕方ない部分もあるとは思うのですが、みなかさんてきにはもうちょっと、「すだちドレッシング」を名乗るのであれば、容赦なく酸っぱくてもよかったかなと思いました。
松屋のノンオイルすだちドレッシング、もしかしたらポン酢代わりにお肉につけてもよかったかも、と、牛焼肉を食べ終えてから思ったみなかさんでした。あとは焼肉用のバーベキューソース(これもテーブルに置いてある)にちょっと足して果実味をプラスするとか、
「ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼」、が、やたらしょっぱいときがたまにあるので、それにかけたら酸味と甘みで塩分が中和されるかも、と思ったり、ノンオイルすだちドレッシング、単純にサラダのドレッシングとして使う以外にも、松屋メニューのアレンジのためのアイテムとしても使えそうだなと思いました、みなかさんでした。