みなかさんとマクドナルドのごはんてりやき

 仕事帰り、マクドナルドに赴くみなかさん。なんかちょっとこう、食欲が減退気味というか、「(外食は)どこで何を買ってもお肉+ごはん+野菜」みたいな状況に飽き飽きしていましたので(読者様:「みなか本音隠せや」)、

 変化をつけようと、マクドナルドの新シリーズ、ごはんバーガーの、「ごはんてりやき」を買って持ち帰り(これも「お肉+ごはん」ではあるのだが)、食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。

 

マクドナルドのごはんてりやきとLサイズポテトのセットの写真

ごはんてりやきとクーポン利用のLサイズポテト(190円)のセット。正直ポテトこんなにいらないのですが、Mサイズポテトを定価(280円)で買うのも微妙だったので。

みなかさんはロンリーなのであれ(そもそも選択肢にない)ですが、シェアの重要性(分け合える人がいるならば、大きいサイズを買ってシェアしたほうが安上がり)を感じました

 

マクドナルドのごはんてりやきの写真

ごはんてりやき、断面図。白いごはん粒がはっきりと確認できます

 

 マクドナルドのごはんバーガー、正直ゲテモノかなと思っていたのですが、不思議とあまり抵抗はなく(ごはんがバンズとして成立していたというか、違和感がなかった)、今回は無難そうな「ごはんてりやき」を選んでみましたが、同じシリーズの別商品、ごはんベーコンレタスやごはんチキンフィレオも、普通に食べられる商品なのかもしれません。

 ごはんてりやき、どういうふうに情報を処理していいのか考えていたのですが、たとえば「てりやき鶏(豚)つくね丼」みたいなのがあったとして、(レモンっぽい風味の違和感を除けば)今回の「ごはんてりやき」も、そういう方向の食べもの、ということで落ち着けることができるのかもしれないと思いました。

 みなかさん幼少期、夏、千葉県野田市にある清水公園のキャンプ場に家族で行き、(バンガローにて)宿泊期間中、ついでにキッコーマンの野田工場に赴き、お土産にしょう油をもらってくる、ということをよくしていた記憶があるのですが、

 そのキッコーマンの工場内でかいだような、もろみ(を搾るとしょう油ができる?)のような匂いが今回、マクドナルド店内に漂っており、マクドナルドっぽくなさにビビったのですが、それがなんだか、「マクドナルドっぽさにこだわらず、新しいメニューを提供する」という、マクドナルドの本気を感じさせたのと、

 ごはんてりやき、ごはん部分だけを食べても、「わりとおいしい焼きにおにぎり」、という感じの味がしたので、「すごくおいしい」まではいかないにしても、「食べてみても面白いかも」くらいのクオリティであることは、みなかさん保証できそうでしたので、ここにお知らせさせていただきます。