みなかさんとリノリウム

 そのときには分からなくて、後になって、「ああ、あれはこういうことだったのか」となることってありませんか?(読者様:「キモッ!話しかけんな!」)みなかさんです。

 「あれはこういうことだったのか」とはちょっと違うのですけど、「リノリウム」がみなかさんにとって、そういう方向のマテリアルで、「リノリウム」というのは病院や老人ホーム、学校等の公共施設、の床材として使われている建材らしいのですが、

 義務教育時代、そんな名前の建材が使われていることはつゆ知らず、みなかさん、あめジュース(=あめをお湯で溶かしてジュースにする)を作ったり、気になる女子が写っている運動会の写真(ブルマ姿)をこっそり購入したり、という学校生活を送っていたのですが、

 成人後、たぶん何かの小説を読んでいたときだと思うのですが、「リノリウムの床が…」みたいな描写が出てきて、「なにその特殊素材(元素みたい、ナトリウムてきな)」、と思ったのですが、

 調べてみたらただそういう名前の建材なだけで、しかも実は学校の床に使われているあれだった(とは言ったものの、実は未だにどれがリノリウムだったのかピンときていない。視聴覚室や廊下はそんな感じだった気がするが、普通の教室の床は木製だったような気も)、というお話でした。

 リノリウムについて調べてみたところ、天然素材から作られる建材らしく、その点はいいなと思ったのですが、「亜麻仁油、木粉、コルク粉、ジュートなどの植物繊維の他、ロジンなどから製造される」という説明が出てきて(マイクラ?)、

 なんか、ゴミを混ぜて作った感というか、リサイクル不可な感じが(他の建材はリサイクル可能なのか、と言われるとあれですが)、ちょっと気になるといえば気になりました。

 

リノリウム – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0