みなかさんと京香の日替わり弁当(GW編)

 4月29日から5月6日まで、玉子屋がお休みの間、普段は土日祝のみ弊社で利用されている宅配のお弁当屋さん、「京香」、の仕出し弁当が代打で活躍ということで、その期間にみなかさんが食べた京香のお弁当メニュー5日分、を紹介したいと思います、みなかさんです。

 

宅配弁当 東京 お弁当、オードブルの宅配なら京香

http://www.kyouka.net/

 

 ちなみに利用されている具体的なサービス名は、メニュー内容とお値段(=弊社がそんな奮発して高いやつを頼んでくれはしないだろう)から、680円の「日替わり弁当A」というコースだと判定されました、玉子屋の日替りオフィス弁当が470円なので、それよりはちょっと高めです。

 玉子屋のときに、「糖尿病だからごはん食べられない」みたいなスタッフがいたこと、が考慮されたのか、偶然なのか、京香には「ごはんをキャベツまたはブロッコリーに変更」、というオプションがあるらしく(期間限定かもしれないが)、

 たぶんその糖尿病のスタッフ(誰でどの部署にいるのかも知らないが)や、見た感じ細身の、体型に気を遣っていそうな女子スタッフたち、はごはんのブロッコリー変更を活用、いつものデブスタッフ勢はもう一つのオプション、「ごはん大盛り無料」を選択していたようで、

 こうして体型格差は広がっていくのだなと思いました(経済格差も同じような気がした、貧乏な人は貧乏になる習慣を、裕福な人は裕福になる習慣を、自然と継続する傾向があり、それがずっと積み重なるので)。

 

【4月30日(木)】

・特製から揚げ
・白身フライ
・ちくわの磯辺揚げ

 

京香の日替わり弁当(4月30日)の写真

京香の日替わり弁当A、4月30日(木)。京香のお弁当初体験、率直な感想を言うと、みなかさんがいつも食べている方向の、何も気にせず部屋で一人でもくもくと食べられるタイプのお弁当、という感じでした。

明らかに野菜不足で、おなかを満たすためだけ感、栄養バランスの悪さ、胃腸へのダメージ、が気にはなりましたが、割り切ってしまえば、みなかさん的にはノーストレスな、男子向けのお弁当と感じました。

ただ付属の調味料が、ソース小袋オンリーで、磯辺揚げをソースで食べるというのはちょっと微妙だったのと、でもソースは「カゴメ醸熟ソース(中濃)」という、ちょっと「おっ?」となる味わいのやつでした。

 

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面白かったのは「特製から揚げ」で、すでに土日祝、お弁当をゲットできる時間帯に出勤し、京香のお弁当を食べていた別のスタッフから、「しょっぱい」という話は聞いていたのですが、食べてみると確かに、から揚げの上からさらにしょう油ベースのタレのようなもの、がかけられている印象で、

衣も、から揚げよりは竜田揚げっぽいというか、「ぬれせん」と揚げ餅の中間のような感じになっていて(?)、初めて食べる味でおいしかったです。揚げものゾーンの下に敷いてあるパスタがしょう油味で謎だったのですが、から揚げの上からかけられたタレの味だったのかもしれません

 

【5月1日(金)】

・豚バラ生姜焼き
・チキンタツタ
・焼売

 

京香の日替わり弁当(5月1日)の写真

京香の日替わり弁当A、5月1日(金)。豚バラ生姜焼き、豚肉が肉厚で、お弁当のおかずの生姜焼きにありがちな安っぽい感じ、があまりなく、なかなかよさげでした。

昨日の特製から揚げ、「竜田揚げっぽい」と書きましたが、いざメニュー上「チキンタツタ」となっているものを食べてみると、やはりこちらが竜田揚げだなと思いました(読者様:「みなか感想頑張れや」)

 

【5月2日(土)】

・デミグラスハンバーグ
・ハムカツ
・ピーマンの肉詰め→白身フライ

 

京香の日替わり弁当(5月2日)の写真

京香の日替わり弁当A、5月2日(土)。あとで公式サイトの献立表を見て気づいたのですが、どうやらこの日のお弁当、「ピーマンの肉詰め」が「白身フライ」に変更されていたようで、

まあ、食材調達の都合もあるでしょうし、つい最近(4月30日)食べた感が気にはなりましたが、白身魚のフライはみなかさんわりと好きなメニューなので、スルーすることにしました。

デミグラスハンバーグ、コンビニ弁当とかにありがちな、ペースティー&ケミカル、な感じよりは、多少家ごはんっぽさのある仕上がりで、みなかさんハンバーグって普段は避けがちなメニューなのですが、この京香のお弁当のものに関しては、そんなに悪い印象はなかったです。

しかし相変わらずガテン系な気持ちになるお弁当で(建築現場の、頭にタオルを巻いた感じのおじさんたちが、お昼休みに食べていそうな)、みなかさんこれはこれで好きなのですが、さすがに連日となると、ほぼ「お肉・油・ごはん」という内容なので、

食物繊維不足(ごはんをブロッコリーやキャベツに変更できるオプション、を利用すればいいのだが、できればごはんは食べたい)、胃腸ダメージが心配で、本来の、「玉子屋がお休みの土日祝のみ利用」、とか、イベントでの単発利用、が「京香」の正しい使い方のような気がしました

 

【5月4日(月)】

・チキンタツタ→謎クリームコロッケ
・オムレツ
・焼売

 

京香の日替わり弁当(5月4日)の写真

京香の日替わり弁当A、5月4日(月)。この日はちょっと衝撃で、チキンタツタ→謎クリームコロッケ、というメニュー変更がされていたようで、今までは少なくとも一品は、お肉系のメインメニューがあったのですが、本日、お肉を使ったメニューが焼売1個のみ、という惨状で、

さすがに680円でこれはないのでは、と正直思いました。会社に費用を負担してもらい、無料でいただいているお弁当にケチをつけるのもあれですが、みんなは不満に思わなかったのか、みなかさんの食い意地が張っているだけなのか、ハテナ状態で完食したみなかさんでした(読者様:「結局食べてるやん」)

 

京香の日替わり弁当(5月4日)の写真

バラン、がなんか、よくあるビニールっぽいものではない、不織布というかなんというか、不思議な素材でできていて、この日のお弁当は何もかもが不思議でした(さすがに悪いと思ったのか、ごはんも心なしか多かった気が)

 

【5月5日(火)】

・デミグラスハンバーグ
・海老フライ→カキフライ
・特製唐揚げ

 

京香の日替わり弁当(5月5日)の写真

京香の日替わり弁当A、5月5日(火)。またも海老フライ→カキフライへのメニュー変更。5日間のうち事前の献立て通りのお弁当が提供されたのが2日だけ、というのが気にはなりましたが、カキフライへの変更は、そんなにグレードダウンな印象はなかったので、スルーすることにします。

カキって食中毒とかあれだし、どちらかというと高級品で、あまり外食でカジュアルに使われる食材ではない、という印象が、昭和生まれのみなかさんにはあるのですが、

最近はファミレスとかお弁当チェーン店とかでも、「カキフライ膳」とか「カキフライ弁当」とか、普通にやっているのを見かけて、不思議だなと思うみなかさんです。

ちょっと久しぶりの看板メニュー、特製から揚げ。おかき、というか揚げ餅、にかかっている、やたらしょっぱくておいしいタレ、のような味のものがかかっており、みなかさん的には好きなやつです

 

 メニューが急に変更になったり、「日替わり弁当A/日替わりAランチ」「特製唐揚げ/特製から揚げ」のように、公式サイト上の表記にブレがあったり、「ごはんをブロッコリー&キャベツに変更」のバナーをクリックしてもなぜかカレーのページに飛んだり(京香の公式サイトの話)、

 各種安定感や、「毎日食べる」ということを考えた際には、京香(名前がパリピっぽいというか、夜寄り、業界寄りの人たちが利用していそう、というのも、みなかさん的には苦手要因、「ロケ弁」とかメニューにあるし)よりも玉子屋かな、と個人的には思いました。

 インスタントではありますが、みそ汁がついているのも玉子屋リード(職場の女子スタッフたちは玉子屋のインスタントみそ汁をストックしておいて、京香のお弁当の際にも普通に飲んでいましたが)かなと思います。