ピザにタバスコをかけて食べるのが好きなみなかさん、タバスコペパーソース使い切りミニパウチ、を買う前は、古くなって変色したタバスコを目の前に、「タバスコかけたいけどこれは使って大丈夫なのか」と葛藤する日々を送っていたのですが、
その期間、手元にある材料で、苦しまぎれにタバスコを自作してみたら、案外それっぽいものができましたので、ここにお知らせさせていただきます。
手作りタバスコ第一弾。ホラーゲームのアイテム感が漂います
【材料】
・すき家の七味唐辛子の小袋(牛丼テイクアウトの際、持ち帰ってきたものの、使わずたまっていたもの)
・中粒タイプの自然塩(パスタ用に買っておいたやつ)
・100円ショップで買った穀物酢(部屋で餃子を食べる用に買っておいた)
【作り方と反省点】
上記の材料を密閉できるタイプの小ビンに入れ、よくシェイクし、しばらく放置しておくだけなのですが(その間、なんとなくたまに振って混ぜる)、匂いはほぼタバスコ、と言ってよさそうなものが一応は完成しました。
すき家の七味唐辛子の小袋は、明らかに異物だった「ごま」だけ取り除き、あとはそのまま使ったのですが、やはりそのせいか、ほんのりとだけ余計な香りがした&唐辛子のフレーク感が気になったので、
すりつぶして裏ごしした生の唐辛子とか、細かい粉末の一味唐辛子とか、を使うのが本来なんだろうなと思います、あとは牛丼チェーン店のテイクアウト用の七味唐辛子の小袋を使う場合でも、
すり鉢やフードプロセッサー(ミルサー?)で細かい粉末にしておくとか(自作タバスコのために牛丼チェーン店に行き、テイクアウト用の七味唐辛子の小袋をごっそり持ち帰ってくる、等の迷惑行為は当ブログでは推奨いたしません)。
香りや見た目の話ばかりで、肝心の味の感想が出てこないじゃん、とお思いの読者様、いらっしゃると思いますが、それはこの自作タバスコ、みなかさん怖いので食べずに廃棄してしまったからで(読者様:「この野郎!」)、
というのはですね、容器として使った100均のフタつきミニボトル(おそらく食品用ではなく、インテリア用)、のフタが、アルミ系の素材だったようで、
手作りタバスコ、というか穀物酢の酸(と自然塩の塩分)で、微妙に腐食したような感じになってしまい、「アルミ入り手作りタバスコ」になっていそうだったので、食べたらアルツになりそうで、使用は遠慮したのですが、
耐蝕性の容器を使うこと、しっかり細かくした「唐辛子のみ」を使うこと、という点を改善すれば、手作りタバスコ、わりといけそうな気がしましたので、皆様も興味があれば試してみていただければと思います、失礼いたします。