みなかさんと資産残高推移(コロナ禍編)

 投資ファイターのみなかさん、家計簿やら保有銘柄一覧やらアセットアロケーションの計算やら、をいろいろ詰め込んだエクセルがあるのですが、そこに毎月末、現在の資産残高を記入するのですが、

 みなかさん過去は振り返らない主義なので(読者様:「無理すんなや」)、今の資産残高と各アセットクラスの過不足、損益が分かれば正直いいので、というか資産残高の推移を毎月記入するせいで、シートがどんどん横に伸びていって、

 正直邪魔くさいので過去のやつは消したかったのですが、なんだかもったいないので、コロナ禍でみなかさんの資産がどんな感じになっていたか、という報告も兼ね、ブログにアップして供養しようという企画でした、みなかさんです。

 

コロナ禍(2020年)の資産残高の推移の画像

みなかさんのコロナ禍(というか2020年)の資産残高の推移

 

 今振り返ると400万円のドローダウン(当時は毎月分配型の投信をがっつり持っていたので、それが足を引っぱりまくっていた)によくメンタルやられなかったなというか、とにかくエネルギー関連&原油がかなり死んでいたので、「コロナが落ち着けば戻るでしょ(でもほんとに戻るのかな?戻るよね?きっと戻るはず)」ということで、

 IXC(iShares Global Energy ETF)、VDE(Vanguard Energy ETF)、1699(NEXT FUNDS NOMURA 原油インデックス連動型上場投信)なんかをちまちま買い足していた記憶があります。運よく利益が出ているのでいいものの、一歩間違えばよくないことが起こっていたでしょう、ラッキーボーイみなかさん。

 みなかさん専業ではないので暴落(ってほどでも正直なかったが、リーマンショックとかを経験していると)のときはパッと気持ちを切り替えて、お勤め先のお仕事のほうを頑張っていれば(低賃金ながら、たいていそういうときに価値が高くなっている印象のある通貨である)日本円はコンスタントに入ってくるし、

 半分になっても1000万円あるし(逆に、2000万円とか3000万円とかあった程度では、家を買えるわけでもなく、働かなくてよくなるわけでもなく、相対的に毎月のお給料は資産の1%未満に落ち込み、今までと変わらない節約生活、おまけに友達いない、恋人いない、と、しんどさがアップするだけ)、

 べつにお金がなくなっても死ぬわけじゃないし(コロナ禍や災害とかになってやっと思い出すのですが、お金よりも命が大事)、という考え方や行動が、以前に比べるとできるようになってきたような気はしますが、やっぱり損失ってあまり気持ちのいいものではないですよね。

 コロナ禍で強かったのは(ちゃんと確認したわけではなく、手元のエクセルで見ていて、あまりドローダウンがなかった、またはプラス圏にあった気がしたのは)仮想通貨、貴金属、債券とかで、でも特に債券(まだ金融緩和、利下げの余地のある国の債券であれば、理屈てきには、値上がり余地があるような気もするが)と仮想通貨は、今からがっつり買うのは個人的にはちょっと怖い感じがするので(投資は自己責任で)、

 なんか、今はポジション調整したり、不用品を売ったり(現実生活のほうの話)、節約したり、普通に働いたりして(年収200万円でも4000万円の元本の配当5%相当、控除も豊富、命はすり減りますが)、キャッシュを積み上げつつ調整を待つ感じかなとみなかさん大まかには思っているのと、

 金融商品の積み立ての代わりに、保存水や保存食を毎月買って積み立てる、というのがなんか、下手な投資より役に立つ場合がありそう、とかずっと思っているのですが、みなかさん部屋がせまいので、買ったとしても置き場所がなく、あまり進んでいません、みなかさんでした。

 

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(雑炊がおいしいのか分からないが、いろいろ入っているので、みなかさんとりあえずいつもこれを買ってしまう。保存環境にもよるそうですが、驚異の賞味期限マックス25年)