みなかさんとチェ

 手巻きたばこメインに移行しつつあるみなかさんですが、巻くの面倒だったりとか、違うの吸いたくなったりとか、で、紙巻きたばこに頼ってしまうことがたまにあり、

 その際、アメスピの1ミリをよく買っていたのですが(紫のやつ)、もともと高いのが値上げでさらに520円とかになってしまい(たばこワインコインの時代が終了しつつある、昔は500円でハイライト2箱買えたのに)、

 あとなんかアメスピの1ミリってのどにくるというか、気のせいかもですが「オーガニック」の表記のあるやつってみなかさん、アメスピ1ミリもそうだし、ワインも、なんだかひどい二日酔いになったり体調が悪くなったり、いい効果があった記憶がなくて、

 それはたとえばたばこの場合、普通のたばこは添加物でニコチンの害の体感をマイルドにするようにしていたり(たくさん吸わせるため)、でオーガニック無添加のやつを吸って感じるのが本来のたばこの害、という、無添加オーガニック=ケミカルによる緩衝のないダイレクト害、という説の他にも、

 オーガニック、というのが何を指すのか詳しくはみなかさん分かりませんが、たとえば有機な感じの肥料で栽培された、ということなら、肥料のもとになった家畜のふん、とかに含まれる大量の抗生物質で、むしろ普通の化学肥料を使うよりやばい作物(たばこの葉)ができあがっている、

 というのも頭に浮かばなくもなく、それがアメスピの1ミリを吸ったときの、のどの違和感、とつながってしまい、他のたばこないかな、と探していたところ、

 みなかさんの行きつけの、職場の最寄り駅の近くにある謎のたばこ屋、の店頭で、安い、アメスピと同じ無添加たばこ、「チェ」が売っていましたので、買ってみました、というお話でした、みなかさんです(前置きが長い)。

 

紙巻きたばこチェ・ブランコの写真

チェ・ブランコ(白)。発見当時は430円だったのが、10月の値上げで450円に。そして調べていたら「410円」っていう値段の記述も出てきて、値上げの歴史を感じます。

タール、ニコチン低めで吸いやすいわりに、(昔ちょいよさげなリトリシガー、シガリロ、またはそのブランドが出している紙巻きたばこ、を買って吸ったときに感じたような)高級たばこのあの味、がわりと感じられます、高級で有名(コイーバとか)なキューバ産のたばこ葉がブレンドされているという噂

 

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当時はあまり良さが分からなかったが、今吸ったらたぶんおいしいんだろうな、と思い、危うく買いそうになったやつ

 

頭が切れないよう工夫されたチェ・ブランコのパッケージの写真

初めて買ったときは気づかなかったのですが、肖像の人物の頭が切断されないよう、ボックスがちょっと凝った仕様になっています。「この肖像誰なのかしら」と調べた際、「これはチェ・ゲバラじゃないよ」という情報をちらっと見かけた気がして、その割には「パッケージにはチェ・ゲバラの肖像が」とか書いているネット情報が多く、

「ぷっ!みんなチェ・ゲバラって書いてるけど別人だよ!チェ・ゲバラなんかパッケージにしたら問題起きるし(笑)」みたいな意地悪記事を書こうと思いましたが、実際(みなかさんが調べた限りのネット情報では)チェ・ゲバラがファイナルアンサーのようで、もちろん「チェ・ゲバラなんか使いやがって」みたいな問題も起きているようでした

 

紙巻きたばこチェ・レッドの写真

チェ・レッド。職場の最寄り駅付近の謎のたばこ屋さん、で、「チェ」のたばこを買うようになってから、「そういえばこの顔のやつ、地元のファミマのレジ裏の端のほうにも並んでたな」と思い出し、買いに行ったのですが、

目当てのチェ・ブランコ、は置いていず、仕方なくレッドを買ったのですが、味はもちろん問題ないのですが、みなかさんにはちょっとタール、ニコチンきつめでした(みなかさんの地元ファミマの「チェ」のラインナップは、棚を見た感じ、レッド、ブラック、グリーンメンソール、ワンメンソール、のようでした)

 

頭が切れないよう工夫されたチェ・レッドのパッケージの写真

チェ・レッドも同じく頭ガード仕様のパッケージ。肖像を使ったら問題になるし、たぶんコストダウンで頭カットバージョンに変更したらそれはそれでまた怒られるし(なんか、印刷箇所をずらすとかで回避しそうだが)、世の中って面倒ねって思います