みなかさんと遺伝子

 なんかこう、キリンの首が長くなるとか、進化てきな変化って、「変わっていく」というよりは、優性遺伝とか劣性遺伝とかで、特定の方向のやつが残って組み合わさって、というなかで、

 だんだんそればっかりになっていくという、すごい時間のかかるやつだなというのと(「変化」とか「進化」とかは結果で、そのものが変わるわけではないというか、なんかそんな空気)、

 そう思いきや、人間だからそう思うだけで(人生80年とかなので)、もっと回転の早い菌とかなら、まさに「進化」という言葉の似合うペースで変化していくのかなとか、

 意外に人間も、15歳で出産、みたいなビッチ家系だったら、一世代分の年月で5~6段階は進化のチャンスがあって、そこまでスローペースでもないのかなとか思ったり、

 あと「そのものが変わるわけではない」とさっきちょろっと書きましたが、本当にそうなのか(一人の人の遺伝子は生まれてから死ぬまでずっと同じなのか。ベクレって奇形児、

 というのは物理的に遺伝子が傷ついて、みたいな話だとして、ストレスや生命の危機等、極限状況が長く続いたせいで遺伝子が変化して、ベクレったときみたいなことにならないかというか)、というのが、

 遺伝とか進化とかについてみなかさんが気になっていたり思っていたりしていたことです、みなかさんでした。