今シーズン二回目の歯医者に赴くみなかさん。前回おそらく大まかな抜髄が終わったと思われるので、今回は麻酔なしで、根管治療の続きです(たぶん)。
「おそらく」とか「たぶん」とか使っているのは、歯医者さんがあまり詳しい説明をしてくれないからで、腕はそこそこ信頼していますが、そういうの(治療内容を説明してくれない)はあまりよくない歯医者さんと聞くので、その点では少し心配です。
ずっと抱えていた歯の違和感→解消!という、初回の治療の劇的な効果に比べ、地味ーに根のお掃除をしていく今の工程は、言ってしまえばちょっと退屈で、人間とはなんとわがままな生きものだろうと思います。
あとは前回下の歯をやったので、今回は上の歯のスケーリング(歯石をとる)で、相変わらず痛かったのですが(これにこそ麻酔が必要なのでは)、スケーラーで一通りやったあと、みなかさんも初めて見る兵器を歯科助手さん(?)が持ってきて、
「勢いよく潮(塩)が出ますからびっくりしないでくださいね」と、すごいことを言われ、「プシャ~!」と歯に潮(塩)を吹きつけられるみなかさん。
たぶんこう、細かい粒子を勢いよく吹きつけて研磨に近いことをされたのだろうと想像しますが(サンドブラストてきな)、これもなかなかハードで、またもや歯茎流血、完治に2~3日かかりましたよ。
独特の、ちょっとなまぐさいような風味がしたので、吹きつけられたのはガチの塩ではなく重曹あたり、と予想していますが、実際はどうなのでしょうか、潮ソムリエのみなかさんがお送りしました。
いっそスケーラーを買って自分で歯石取りをやってしまえば、と思う日もありましたが、現実的ではなさそうです