みなかさんとデオナチュレ再生の儀

　みなかさん体臭がラベンダーという特異体質ですし（魔界では珍しくない）、においケアはあまり必要ないのですが、万が一のことも考えて、デオナチュレを使っているのですが、

なにげなく検索したらケンコーコムが意外と安かった

　デオナチュレって、ケースが繰り出し方式なので（リップクリームのような）、最後のほう、ちょっと残ってる感じなんだけど肌に接触するほどの盛り上がりはなくてそれ以上使えなくて、なんかもったいないけど仕方なく捨てる、という方は多いと思うのですが、

　みなかさんもそういう感じで、なんとか再利用できないものかとずっと思っていたのですが、今回チャレンジしてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。

繰り出し方式のリップクリームケースを購入

　手順としては、使用済みデオナチュレをほじほじ（裏側？にもけっこうな量が回りこんで残っている）、残骸を回収→こねこねする→リップクリームケースに詰める、という方法をとったのですが、

完成したリップクリーム（ワキ用）

　結論から言うと、こねこねしてリップクリームケースに詰め込んだデオナチュレの残骸は、ワキに塗りつける際の圧に耐えられるほどの強度を持ち合わせていず、ボロボロとくずれてしまって失敗だったのですが、

　仕方なくリップクリームケースから指ですくいとってワキに塗りつける、という方法をとりつつ使ったところ、2か月近くもってしまって、なんだかんだ節約にはなったような気がするので、皆様も試してみるといいですよ、というのと、

　繰り出し式のケースから残骸を回収して繰り出し式のケースに詰めたところで、再生先の繰り出し式ケースでやっぱり残骸が発生する（最後まで使いきれない）、という時点で、この作戦の失敗はそもそも決まっていた気がするのと、

　塗りつけるのだから、最初からクリーム状のデオナチュレ（探したら売っていた）を買っておけば、再利用と同じように無駄なく使えるのでは、という気がしてきましたが、繰り出し式ケースの使いやすさも捨てがたいので悩むところです。

次回のため、100均でクリームケースを購入（ここに回収して最初から指で塗りつけるスタイルを狙っていく）