みなかさんと松屋のセルフソーセージエッグ定食

 いつも同じ感じの職場の休憩中ごはんにちょっと飽きがきていたみなかさん、と書きましたが、べつに飽きているわけではなく、特に吉野家は現在、鶏肉メニューがレギュラーに加わったことにより、鶏、豚、牛と好きなお肉を食べることが可能ですし、

 カレーや焼き魚、納豆も、その気になれば食べられるのですが、何かと牛皿がついてきたり(そう、なんかとにかく「肉」になってしまうのが悩み)、お肉を避けて納豆等を活用し、セルフ定食を錬成しようと思うと、注文が大変だったり(メニューの朝定食のところを開いて、

 「値段変わってもいいので、これと同じものを単品の組み合わせで注文したい」とわがままを言えば、日中でも納豆明太子定食とか食べれたりするのかもしれませんが、混乱を招きそうだし、海苔とか正直なくていいので、「海苔はなしで」とかさらに細かい指定をする必要があり、みなかさんのメンタルがもたない)、

 なんだかんだ「肉、ごはん、野菜」、の域を出られないというか、そういうフラストレーションがあり、なんとかならないものかと調査、研究を続けた結果、松屋でセルフソーセージエッグ定食が錬成可能そうだったので、試してみましたよというお話でした。

 券売機でライス単品(みそ汁つき)、生野菜、プラスソーセージエッグ、の3枚の食券を買い、お店の人に渡すだけ、これならなんとかいける、と思っていたみなかさんでしたが、なんと券売機がメンテナンス中。

 「お席でうかがいます」と、無茶を言ってくる店員さん。でもどうしてもやってみたかったので、みなかさん頑張って口頭で注文、店員さんがプラスソーセージエッグのことを「プラスエッグ」とずっと言っていて、

 普通に半熟卵とか出てきたら最悪だ、どうしよう、とか思っていましたが、告げられた会計の金額が事前に計算した通りだったので、おそらく正常に注文されているのだろうと判断、ちゃんとみなかさんの思っていた通りのやつがテーブルに到着しました。

 

錬成された松屋のセルフソーセージエッグ定食(おそらく持ち帰りも可能)。思いがけず、究極のメニューにたどり着いてしまったみなか

 

 ライス単品(みそ汁つき)が160円、生野菜が110円、プラスソーセージエッグが110円ということで、なんと合計380円の低コスト(※2020年3月現在、プラスソーセージエッグが130円に値上がりしたため、合計400円必要です)。

 夏バテ中のみなかさんにはライス並でもけっこうおなかいっぱいだったので、ライスをミニ盛り(130円)にしてマイナス30円の、350円定食でも十分だったかもしれません(生野菜をお新香に変更すれば、さらに30円ダウン)。

 ごはん、野菜、卵(完全栄養食品、生ではないのでおなかにもやさしい。コレステロール低すぎなみなかさんにはコレステロール補充の役割もありがたい)、みそ汁、そしてソーセージのおかげでみじめな気持にもならずに済むという、

 もうこれだけ食べてればいいような気持ちになる定食でした、目玉焼きはごはんに乗せて黄身をくずし、しょう油をかけて目玉焼きごはんにして食べたのですが、黄身がけっこう固めに焼かれていて、理想までにはいかなかったので、こだわる人は「目玉焼きを半熟で」とか注文してもいいかもしれません、やはり松屋は素晴らしいです。