みなかさんと迷惑さん

 みなかさん行きつけの吉野家は、土地柄、わりと高レベル変な人が出没しがちなのですが、本日の吉野家店内には、変わったおばあちゃんが出没しており、

 どうやらそのおばあちゃんは、何も注文せず、席に座り、メニューを眺めながらずっと水を飲み続けているようで、時おり店員さんを呼びつけては、「これはほとんどキャベツ?」とか、「豚汁に野菜は入っている?」とか、

 つまらない質問をし、店員さんの回答に「ふーん」となり、また水を飲みながらメニューに見入り、店員さんを呼び、質問→「ふーん」ということを繰り返しているようで、

 みなかさん「あいつやべえな」とか思いながらタコライス(パリピ!)を食べていました、家族に邪険にされて家に居場所がなく、吉野家に来て店員さんと話す(嫌がらせ?うさ晴らし?)ことが唯一の楽しみ、みたいな感じだったりするのでしょうかね。

この盛りつけだと、きれいはきれいだが、それぞれの具が混然一体となった感じを味わうのに苦労するというか(混ぜればいいのだが)、気を抜くとただのチーズ乗せごはんを食べていたりして、なんかこう、最初から具を重ねてしまっておいてほしい感は少しありました

 バス停でおばあちゃんたちの会話を盗み聞いたとき、彼女らは、「涼むために朝から並んで図書館に行く。そうすれば家の電気代は節約できるし、体調が悪くなって倒れたとしても、周りに人がいるので安心」というようなことを言っており、

 頭いいなとは思いましたが、周りはえらい迷惑やなというのと、メイドイン税金の施設をお年寄りに占領され、本来お年寄りが支払うはずの公共料金→公共施設の設備費に上乗せされ、

 そのうえ1割負担で医療費使われまくり、ってなったら、それはこの国は滅亡に向かってまっしぐらでしょうよ、という気はしました。