みなかさんと砂町銀座の揚一

 歯医者帰りの恒例、砂町銀座散歩。今回は「揚一」でお弁当と餃子を買ってみましたので、ここにお知らせさせていただきます。

 

特製のり弁当。白身魚のフライは、なんとなく薬っぽい風味が(食べたのが歯医者のあとだったので、施術の際の薬品がどうのこうの、という可能性もあるが、白身魚のフライ以外はそういう味はしなかった。ソースのせい?)。

からあげは、しっかり味がついているものの、鶏肉丸ごと、というよりは、ちょっとからあげクン寄りな作り方をされている印象。

のり弁部分はさすが、その場でお弁当パックにごはんを詰めているだけあって、チェーン店やコンビニ、スーパーで買うものよりは、みなかさんの理想に近い味でした。

でも全体的に、メインの売り物は揚げもの等で、お弁当はあくまでオマケ、という感じがしないでもないです(なんだか文句ばかりになりましたが、普通においしかったです)

 

スタミナ餃子。店先に並んでいるもの(作ってだいぶ時間が経っていそう)を手にとって、「これください」とお店の人に差し出したら、それは脇によけて、店内の、作ってパックに詰める作業をしているところにある、比較的新しそうなものを袋に入れてくれて、それがとても好印象でした。

味も特に気になるところはなく、これは当たりメニューかなという感想

 

 (批判ではなく、純粋に感想として)砂町銀座に限らず、商店街だったり、個人経営の小さいところだったり、「そういうところで買う=手作り、安心、安い」てきな先入観がみなかさんあったので、期待しすぎていた部分もあったのかもですが、

 わりと中身がグレーな感じだったり、意外と安くなかったり(なんか、「250円弁当!」って書いてあったら、ほんとに250円きっかり、というのを商店街には期待してしまうところがあって、でも実際は消費税がかかり、レシートも出ない、その場で作るから原材料の表示義務もスルー)、

 コンビニとか外食チェーン店とかって高いですけど、正々堂々とズルせずに儲けようと思ったら、わりとそのくらいになっちゃうのかも(商店街のお店とか、個人経営の小さいところがズルしてるとかではなくて)、というのはちょっと思いました。

 

揚一 (【旧店名】心) – 西大島/餃子 [食べログ]

https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13134482/