みなかさんと吉野家の牛すき鍋膳

 みなかさん吉野家の牛すき鍋膳がずっと気になっていたのですが、職場の休憩ごはんにするとなると、かなり急いで食べなければならないことが予想され、楽しめなそうだったので、

 ずっと食べられずにいたのと、帰りに買って持ち帰って家で食べようにも、牛すき鍋膳って、鍋にごはんに卵に、と、かさばることが明らかだったので、ちょっとハードルが上がっていて、

 しかし最近、持ち帰り限定100円引きとか、テイクアウトフレンドリーな雰囲気を吉野家が出してきたこともあり(容器も複数使うだろうし、普通に考えたら、牛すき鍋膳の持ち帰りはお店てきには迷惑なのではと思っていた)、

 意を決してみなかさん、吉野家の牛すき鍋膳をテイクアウトしてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。

吉野家の牛すき鍋膳(持ち帰り)の写真

謎にねぎ増し(+100円)を注文し、テイクアウト100円引きの恩恵を無に帰すみなか

 

 思っていたよりも少なめ&家庭科の授業っぽい切り方でしたが、とりあえず野菜も入っており、〆のうどん(きしめんっぽい?)も最初から中に投入されていて、なかなか嬉しい内容でした。

 ずっと前に店内で食べたとき、野菜がだいぶ生な感じで提供された覚えがあって(そこから固形燃料で加熱するからなのだが)、牛すき鍋膳を持ち帰った人のブログなんかを事前に見ていたときも、

 「野菜が生っぽかった」という感想を見かけていたので、そこが心配だったのですが、わりと保温性のある容器でバスで30分かけて持ち帰ったせいか、食べるときには野菜も適度に火が通った状態になっていました。

 容器代もばかにならないはずなのに、鍋にごはん、卵がついて100円引きで590円というのは、みなかさん的にはお得な気がしたのですが、皆様はどう思われるでしょうか(読者様:「キモッ!話しかけんな」)。

 お肉は吉野家らしいワイルドな感じで、雑と言えば雑というか、やはり松屋のほうが繊細で高そうなお肉を使っている印象はありましたが、みんながそう(=松屋のお肉おいしい)言ってるから影響を受けているだけな気もしますが、

 お手軽に完成品の鍋を楽しみたいなら吉野家、ひと手間かけられるなら松屋の牛鍋膳を持ち帰って自前で野菜をプラス、というのがいいような気がしました。

 でもなんか、みなかさんがすき焼きと鍋の違いを理解していないだけなのかもしれませんが、吉野家にしても松屋にしても、妙に甘くてダシ感に乏しい味つけが気になるというか(関西の人は怒りそうな感じ)、

 どん兵衛の粉末スープ(化学調味料だとは思うが、しょっぱく、ダシ感強め)とかを入れて、お湯で割ったらおいしいのではないかという気持ちになりました、でも最後はつゆと残りの卵でおじやっぽい感じにして食べました(やっぱり甘い)。