前職のとき、夜勤の際に、休憩中ごはんとしてオリジン弁当、たまに利用していたのですが（からあげとかお弁当とか買って、サンストリートのベンチで食べていた。そのサンストも、現在取り壊され中で、あとにはマンションが建設されるとか、商業施設ができるとか）、
今の職場になってからオリジン弁当、すっかり行かなくなり、プライベートでも、「のり竜田明太弁当おいしそうだな」とか、ホームページで（数年レベルで）見て思いながらも、家からおそらくいちばん近い、砂町銀座のオリジン弁当は、（たぶん）いつのまにか閉店してしまい、
職場付近、またはたとえば職場から歩いて帰ってくる途中には、オリジン弁当普通にあるのですが、なかなか行く機会がなく、その間にもなぜかイオンの食品売り場で、オリジン産のお惣菜やらお弁当やらを見かけ、オリジン弁当への想いをつのらせていたのですが、
ある日、仕事帰りに郵便物を受け取りに、郵便局に寄って帰る際、そこからまたバスに乗るのもあれだったので、徒歩で帰ることになり、せっかくなのでと途中にあるオリジン弁当に、ついに寄ってお弁当を買ってみましたよ、というお話でした、みなかさんです。
あれだけのり竜田明太弁当が食べたかったのに、簡単に裏切って別のお弁当（明太からマヨ丼）を買うみなか
量り売りのお惣菜、菜の花とベーコンのイタリアンサラダ（100グラム170円とからしく、74グラムで125円＋税、という感じだった）
今回行った店舗は、昔行ったことのある、職場付近のオリジン弁当、とは違い、量り売りのお惣菜に加え、完成品のお弁当も店内に陳列されている、というスタイルで（昔行ったことのある…の店舗は、お弁当に関しては、すべて注文して作ってもらうスタイルだった）、
普通に口頭で食べたいお弁当を注文してもよかったのですが、なんか、陳列されているお弁当たちが気の毒に思えてきたので、その中から明太からマヨ丼をゲット。あとは量り売りのお惣菜の中から、菜の花とベーコンのイタリアンサラダを、周りの人がやっているのを観察しつつ、見よう見まねで収穫。
明太からマヨ丼は、から揚げがこう、パッと見丸ごと乗っているように見えつつ、実際は半分に切ってあり、丸ごとに見えるように平らではない面をこちらに向けてトッピングしてあって、世の中甘くないなと思ったのと、
ケミカル、なのか、天然だからそうなのか、は分かりませんが、明太ペーストが、よくあるパスタソースのような、アンチョビっぽい方向の濃厚な感じの味つけだった、のが予想外だったのと（でも概ね満足でした）、
あと量り売りのサラダ、お弁当にお肉とかが入っているので、みなかさんは野菜だけのやつを欲していたのですが、なんかこう、イカとかホタテとか海老とか、魚介類（または鶏肉とか）がプラスされているサラダが多い印象で、
野菜だけのものでみなかさんの射程に入ったものは、ほうれん草のお浸し、コールスローサラダくらいで（スナップエンドウは得体の知れなさから回避対象となった）、
お弁当もお弁当で、しょうが焼きと何々、とか、お肉ダブルなものがけっこう目について、ごはん、お肉（一種）、野菜、というシンプル構成を望んでいたみなかさんからすると、ちょっとだけ利用しづらさを感じてしまいましたが、
あとでホームページを見てみると、掲載されているお惣菜、ほとんどすべて売り場にあった気がして（サーティーワンみたい）、それはすごい努力だなと思ったのと（行った時間が時間だけに、ブロッコリーとかは微妙に茶色く変色しつつあったが）、
もしオリジン弁当が近くにあったら（昔行ったことのある…の話にもつながるのですが、今はキッチンオリジン、オリジン弁当、等、店舗にも種類があるようなので、それにもよるのかもしれないが）、お酒のおつまみには困らなさそうだな、と思いました（ジェフグルメカードも使えるようだったので、それで支払いました）。