みなかさんとイオンの鮮魚コーナーとお金の話

 みなかさん行きつけのイオンに来ているお客さんの中で、おそらく数パーセントくらいは、鮮魚コーナーにおいしい魚系の商品があることを知らず、食品コーナーの微妙(でもないしそこそこおいしいが)なお寿司とかをありがたがって食べている、そんな気がするみなかさんですが、

 世の中ってそういうところありますよね(読者様:「また始まった」)。学校教育(もなんか、教育というよりは、資本家が、自分たちに従順で扱いやすい、自分たちの地位をおびやかさない、自分たちの利益になるような行動だけをする人間、を作り出すための、「調教」って感じがしなくもないですが)が終わってしまったら、あとは自分で勉強するしかなく、

 それを怠るとどんどん置いていかれるという。もちろん自分で調べればいいことなのですが、なんかこう、「社会人初心者パック」みたいな講習があってもいいのでは(交通系電子マネー、銀行、役所の活用法、税金についてとか?)、ということを思ったことがあったのを思い出しました、

 社保は4月から6月の3ヶ月の給与で標準報酬月額が決まって、それがその年の9月から翌年の8月まで使われるからどうのこうの、みたいなのとか、もちろん自分で調べればいいことではあるのですが、

 それで損(というわけでもないのか、手取りが減るだけで)をしたティーンとか20代前半の勤め人に、「自分で調べれば分かってたことでしょ?」っていうのはちょっと、「いやいや、普通に教えといてあげたらええやん」という気持ちにならなくもないです。

 みなかさんの勝手なイメージですが、日本ってそういう、お金に関するお得情報がオープンになりづらい印象があるというか、税務署が節税方法をひた隠しにする(=お仕事なので仕方がない)のは別として、

 「お金持ちは悪いことしてる、お金は汚いもの」みたいな価値観から、大っぴらにお金トークをする人が少なくて、インターネットで各自こそこそ調べるので、クレカとか電子マネーとかのお得な活用法、なんかを紹介しているアフィリサイトが儲かる、みたいな、そういうメカニズムが頭に浮かびました。

 

イオンのまぐろ炙り三昧丼の写真

まぐろ炙り三昧丼。やっぱり最近(2019年現在)のイオン、こういう素敵商品を見かけることが少なくなっているような気がします

 

イオンのまぐろ炙り三昧丼の写真

素敵さを伝えるために背面からも撮影

 

イオンの海鮮丼の写真

海鮮丼。撮影日時は嘘をつかないので、上記の「まぐろ炙り三昧丼」と同じ日に買ったようなのですが、一気に二つ食べたのか、冷蔵庫に入れておいて翌日食べたのか(おなかは大丈夫だったのか)、2年前のみなかさんに尋ねたいです