みなかさんとなか卯の鶏塩うどん

 お勤め先のほうのお仕事の退勤時間が、あれがあれして21時オーバーになってきたみなかさん、いよいよ地元に戻ってくると22時近くで、マック、ケンタッキー、ともに閉店間際ということで、行きづらく、

 同じ地元イオンモール内にある、なか卯に行ってきましたので、ここにお知らせさせていただきます(と、「なか卯ならもっと遅くまでやっている」みたいなテイストで書きましたが、調べたらなか卯も同じく22時閉店だったらしく、ギリギリだったようでした)。

 

なか卯の鶏塩うどん(持ち帰り)の容器の写真

なか卯の鶏塩うどん(小)、持ち帰り容器。うどんとつゆがセパレートになっており、持ち帰りでも麺がのびない仕様です

 

なか卯の鶏塩うどん(持ち帰り)の写真

なか卯の鶏塩うどん(小)、完成品。つゆのなかに沈んでしまっているので写っていませんが、ちゃんと鶏肉も入っています

 

 なか卯店内、時間が時間ということもあったのか、酔っ払いのおじさんが外人店員さんに、「うどんのダシだけタダでくれ」みたいにわがままを言いながら絡んでいて、外人さん困らすなや、日本人のイメージ落とすなや、という気持ちになりました。

 また懐古厨とか言われてしまうかもしれませんが、みなかさんが大学時代に食べたなか卯の鶏塩うどんは、本当に鶏のダシと塩と胡椒で食べさせる感じの商品で、冷めてくると鶏肉のコラーゲンなのかゼラチン質なのか、

 つゆがねっとりぷるるんとしてきて、口の周りもべたべたする感じだった気がするのですが、今回の鶏塩うどんはそういったことはなく、つゆの味も完全にインスタントのカップ麺のしょう油ラーメン、みたいな化学調味料っぽい味で、

 「これは本当になか卯の鶏塩うどんなのか」、という気持ちになってしまいました。時代の流れというか、仕方ない感じもするのですが、これをありがたがって食べる人がいるならば、みなかさんは気の毒な気持ちになることを禁じえないなという感じでした。