みなかさんとSuica残高を使い切る方法

 たぶん別の記事で書きますが、みなかさん普段使っているSuicaを新しいSuicaに切り替える必要が生じまして、古いSuicaの残高を使い切りたかったのですが、

 みなかさん普段小銭をあまり持ち歩かないことから、Suica残高以上の金額の買いものでSuica払い&差額を現金で(というのが一般的なSuica使い切り方法と思う)、というときに、1000円札を出すことになる可能性が高く、

 「現金で足りてるなら全部現金で払えや。レジ面倒やないかい」みたいに店員さんに思われそうなのと、これはただのケチなのですが、古いSuicaだと還元率というか、ポイントついたりする量があまりに少なく(なのでEdyとか、他のお得な支払い手段があるところではSuica使いたくない、損なので)、

 そもそもSuicaをコンビニ(で使い切ることを想定していた、残高てきに)で使うことがあまりないので、慣れない、という心理的抵抗が大きく、どうやって使い切ろうと思っていたのですが(クレジット&キャッシュカード一体型なので、カード返却が必須となる残高の払い戻しも不可)、

 偶然、バス(でとりあえず使って残高をコンビニで使い切れるくらいの額まで落とそうという作戦。都営バスには「バス特」という制度があるため、できる限りバスで使ったほうがお得、たぶん)でSuicaを使った際、残高の一の位がゼロになりまして、

 これはもしかして松屋(Suica利用可能)で食事とサイドメニューをうまく組み合わせれば、一発できれいにSuica残高を使い切れるかもしれない、とひらめきまして、実際にやってみましたよというお話でした、みなかさんです。

 

松屋のプレミアムおろしポン酢牛めしと生野菜半熟玉子セットの写真

妙にヘルシーな感じのセットができあがった

 

 Suica残高が640円だったので、プレミアムおろしポン酢牛めしの並(480円)と、生野菜半熟玉子セット券(160円)の組み合わせで、ジャスト使い切りとなりました(この記事に登場する松屋のメニューの価格はすべて当時のもので、現在とは異なる場合があります)。

 実は松屋で使い切る作戦は、当初から考えていまして、券売機がSuicaに対応しているので、Suica残高以上のメニューをチョイス→「電子マネー支払い」を選び、Suicaをタッチ→不足分の支払いのために現金を投入、てきな、

 シュミレーションをしてみたのですが、Suica残高の一の位がゼロでない場合、たぶんメニューの金額てきに(10円単位)、1円玉と5円玉には対応していない券売機なので、おつり不可=使い切り不可、ですし、

 そもそもたぶんSuicaと現金の合算、という機能は備わっていなさそうな気がしたので、あきらめていたのですが、ちょうど残高の一の位が消滅したことにより、松屋での使い切りが実現したのでした。

 Suica対応の松屋がお近くにある皆様は、「Suicaをきれいに使い切りたい」、という際、一の位がゼロになったのを見計らって、松屋での使い切りを考えてみるのもよいかもしれません(いちばん安いのはサイドメニューのポテト50円とか?130円でライスのミニ盛だけ持ち帰ってもいいだろうし)。