たぶん以前にまいばすけっとかどこかで、みなかさんこの「金ちゃん焼きそば」を見かけたことがあって、話は変わってペヤングの容器って、昔のツメを起こすタイプの湯切り口から、よくある「はがしたら穴が現れてそこからお湯を捨てる」タイプに変更されてしまって、
つまりみなかさんが知っているカップ焼きそばの中で、ツメを起こすタイプの湯切り口を装備しているものって、金ちゃん焼きそばしかなくなってしまって、
みなかさんわりとよく食べるブロッコリースプラウト、を洗って水を切るための容器として、ツメを起こすタイプの湯切り口を備えているカップ焼きそばの容器(長)、
が使えないかなとずっと思っていて、でも先述の理由でペヤングは死んだので、金ちゃん焼きそばを(主に容器の獲得のために)買ってみましたよというお話でした、みなかさんです。
噂の金ちゃん焼きそば(たしか楽天の、バラ売りしている&いくら以上で送料無料、みたいな店舗で、他のものと一緒に1個だけ買った)。メーカーは「徳島製粉株式会社」というところらしく、正式な商品名は「NEO金ちゃん焼そば復刻版」というらしいです
容器は旧ぺヤングみたいな二重の容器で、味はざっくり言うと、心なしか麺が太い、しょっぱめのペヤング(ではないかも。ペヤング=カップ焼きそば、という意味で使ってしまっている)、という感じでした。ソースがなんとチルド(冷蔵)の麺だけタイプの焼きそば(自分で野菜や肉を別に用意して、フライパンで炒めて作るようなやつ)、
に付属しているような、結晶感のあるジャリジャリしそうな見た目の粉末のソースで(味もそれに近い感じ)、液体ソースのように混ざっていないので、甘さとしょっぱさを別々に感じる関係で、塩分が勝(まさ)っている(ように感じる)、といった印象。
「これもしかして塩分やばいのでは」、と不安になり、原材料とかのところを見たら、「食塩相当量3.3グラム」ということで、多めは多めだったのですが、ノーマルペヤングも食塩相当量は3.6グラムということで、実はあまり変わりませんでした(が、後述する通り、量が違うので、やはり塩分はきつめかも)。
塩分で一気に食べ進めてしまったものの、突然みなかさんの満腹中枢が信号を出しはじめ、何事かと再びカロリー表示を確認すると、「415kcal」となっていて、これもやはりノーマルペヤングの544kcalと比較すると少なめで、気のせいかなと思いきや、
ノーマルぺヤングは重量120グラムあたり食塩相当量3.6グラム、544kcal、なのに対し、金ちゃん焼きそばは重量84グラムで食塩相当量3.3グラム、415kcal、ということで、
やはりカロリーと塩分が濃縮された、関西らしい(すごいしゃべる=カロリー消費激しい、塩分多め=高血圧、せっかち)パワーフードのような気もしました、保存食としては金ちゃん焼きそばのほうが高コスパでしょう。