みなかさんとシリカくん(シリカゲル乾燥剤)

 みなかさん甜菜糖とかはぐくみとか(コーヒー用)、レギュラーコーヒーの粉とか、ルイボス茶や紅茶のティーバッグ、粉末のサプリとか、朝食用のマクロビ派ビスケットとか、(もともとのパッケージから移し替えて)100円ショップで買った密閉容器に入れ、保存しているのですが、

 そんなに湿気にデリケートなものたちではないとは思うのですけど(はぐくみと粉末のサプリは微妙かも)、やはり乾燥していたほうが衛生的だろうとは思うので、もともとのパッケージに乾燥剤等が入っている場合は、それをそのまま移し替え後の密閉容器、にも入れているのですが、

 密閉容器の中身を使い切り、新しいものを詰め替える、という際にも、乾燥剤等(とりあえずシリカゲルの小袋、を想像しておいていただければ幸いです)、なんとなく捨てられずに繰り越しになって、だんだんと密閉容器の中に、明らかに効果なさそうな見た目になった乾燥剤等、が蓄積されていき、微妙なのと、

 その乾燥剤等を、きれいにして(洗濯ハンガーに吊るして)乾燥させて他の容器に再利用、ということも試みたのですが、「よし、(シリカゲルが)乾燥して青色っぽくなってきた。もう少しだ」と思ったら翌日、また湿気を吸ったのか、ピンク色に戻っている、という事件が多発し、自然乾燥に限界を感じたのと、

 かといって電子レンジで乾燥させる、みたいな方法は、ちょっと怖いなという印象があり(空焚き→電子レンジ爆発炎上)、そもそもなんか、もともと一緒に入っていた容器の中のマテリアル、の成分がシリカゲル小袋に付着していそうだし(→別のものに使ったらにおいが移る)、ということで、

 もともとのパッケージに入っている乾燥剤等は、思い切って破棄してしまい、市販の乾燥剤を買って使おう、ということになり、楽天市場で他の買いものをする際、ついでに乾燥剤を買ってみましたよ、というお話でした、みなかさんです。

 

シリカゲル乾燥剤(シリカくん)の写真

シリカゲル乾燥剤、シリカくん。思っていたより小袋が大きめだったので、サプリとかの小さめな容器に使おうと思っている人は注意が必要です(入るは入るが、サプリを取り出すのの邪魔になる)

 

「シリカくん」を楽天市場で検索

 

 ということで、市販の乾燥剤により、快適な詰め替えライフを送っていたみなかさんでしたが、それは夏の湿気で残りの未使用の乾燥剤が全滅するまでの、つかの間の幸せにすぎなかったのです(乾燥剤を乾燥させる乾燥剤がいる→乾燥剤を乾燥させる乾燥剤のための乾燥剤がいる、というエンドレス地獄が思い浮かぶ)。

 中身のシリカゲルだけを取り出して、何かの容器にストックしておき、必要なときに乾燥させて、小袋の代わりになるような何か(だしパックとか、小さな穴を開けたチャックつき小袋とか)に詰めて乾燥剤として使う、という機構を作っておけば、乾燥剤には困らなさそうなのですが、

 「乾燥剤ないと困る!」ということって正直あまりないし(そういう種類のものには最初から乾燥剤が同封されているし)、重要度が微妙なので、今のところみなかさんは、シリカゲルリサイクル機構については、実行の可能性は低めかなと思います、みなかさんでした。

 

「シリカゲル Zoo」を楽天市場で検索

(動物の形の乾燥剤とかもありました。以前に乾燥剤を探しているときに見かけて、しかしURLや商品名は忘れてしまっていて、「動物 乾燥剤」とかって検索してまた探したのですが、その際、「検索結果に動物のミイラとか出てきたらどうしよう」と少し思いました)