仕事帰り、ほっともっとに赴くみなかさん。新商品の月見焼鳥つくね重を買って持ち帰り、食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
ほっともっとの月見焼鳥つくね重、月見化前。みなかさん部屋の照明の位置の関係で、容器を傾けて写真を撮る必要があり、半熟玉子を乗せたらこぼれる恐れがあったので、ノー半熟玉子での1枚です
ほっともっとの月見焼鳥つくね重、月見化後(読者様:「月見とかじゃなくて事故じゃん」)。さっきの写真だけだと「ただの焼鳥つくね重を買ったのでは?」と疑われそうだったので、半熟玉子をオンして撮りました(MajiでKoboreる5秒前)
ほっともっとの月見焼鳥つくね重、肝心の味のほうですが、つくね部分に関しては、ずっと以前、みなか父が仕事帰りにたまに買ってきてくれた、焼鳥、の中に含まれていた、つくね串(串2本に、ネギ入り?のつくねが巻きつけられて焼かれている)、を、
むにむにプリプリさせて軟骨を入れたやつ、という感じで、ちょっと弾力が不自然かなという感じはしましたが、普通においしく、外食の鶏つくねの平均と、事前のみなかさんの予想は超えてきた感じでした。
焼鳥も、最初少し薬くさいかなという気はしましたが(つくね、焼鳥、どちらも鶏肉の原産国は中国のようなので、神経質な方はあれかもしれません)、炭焼きの香りがちゃんとして、普通に砂町銀座とかのお店で焼鳥を買って食べている気分になりました。
ネギも、ちょうどよくネギ感を感じられるサイズにカットされており、焼鳥に添えられるネギとしては、もう少し大きめに切られた、生っぽい部分のあるもの、がおそらく一般的だし、そっちのほうが好きな人もいるとは思いますが、みなかさんてきには好ましいサイズ(あまり辛くなく、食べやすい)で、
添付の七味唐辛子が、もしかしたら松屋みたいにゆず(月見焼鳥つくね重と一緒に買って食べていた、同じくほっともっとのグリーンサラダ、から、ドレッシングの中に入っていたのか、突然ゆずの風味がして思いついた)入りの七味だったり、上にゆずが散らされていたりしたら、もっと素敵だったかも、
というのは思いましたが(あとはつくね、焼鳥の味つけをタレではなく塩にして、ゆずこしょうで食べさせるとか)、概ね、「わりとおいしい炭火焼鳥丼」という印象で、個人的には(鶏肉好きということもあり)満足のいく内容でした。
半熟玉子のことはすっかり忘れていましたが、違和感はなかったので、焼鳥つくね重に合っていたのだとは思いますが、半熟玉子(割っていない状態で提供される)が明らかに小さかったのと、
やっぱりこう、チェーン店の卵ということで、「味が濃くてコクがある!」みたいな、高級な玉子ではない、というのもあったのかなとは思いますが、逆に、普通に焼鳥つくね重だけでも、もっとシャープにシンプルに、焼鳥の味を楽しめていいかもしれない(半熟玉子を乗せると、ぼんやり、まろやかな味になってしまう)ので、
「焼鳥つくね重(460円)→月見焼鳥つくね重(530円)にした場合のプラス70円が痛い」という貧乏な方も、凹む必要はないかなという印象です(焼鳥つくね重だけでもおそらく十分においしいし、ほっともっとレベルの半熟玉子を上に乗せたところで、劇的においしくなったりはしない、ということ)。
ところどころ失礼な発言をしてしまっているような気もしますが、ほっともっとの月見焼鳥つくね重、普通においしかったですので、皆様も機会があれば食べてみていただければと思います、失礼いたします。