みなかさんと引き寄せの法則

 引き寄せの法則ってみなかさんは、まだ半信半疑ですが、気持ちで体感が変わる、というのは確実にあると分かっていて、

 たとえば上司と二人で飲んでいて、武勇伝や愚痴、理想を語られている10分間は2万時間くらいに感じられますが、友達数人で楽しく飲んでいると、始発までわりとすぐだったりして、

 あとブログの原稿も、「いっぱいたまっちゃったどうしよう」と思うと、実はそんなに大量ではないのに、手がつけられない気持ちになって、実際に(冷や汗とふるえが止まらなくなって)手をつけられなくなったり、

 でもそれは体感であって、現実が変わっているわけではないので、引き寄せの法則で現実が変わる、というのがちょっとまだピンとこないみなかさんなのです。

 「お金持ちになりたい」と思っていると(引き寄せの法則により)「お金持ちになりたい」と思っている自分が実現してしまい、つまりずっと貧乏なままなので、

 「自分はお金持ちだ」と思って、「お金持ちならどう行動するか」を考えて、その通りに行動するとお金持ちになれる、というのが引き寄せの法則だと聞きましたが(みなかさんが嘘を教えられた可能性もあるので、各自確認してください)、

 それはたとえば、必要ない出費はとことん省き、自分が必要だと思ったもの、自己投資や、確実なリターンが見込めるもの、には金額を気にせずバシッと使う、というのがお金持ち行動だとすると、納得いかなくもないのですが、

 貧乏な人が「自分はお金持ちだ」と思って100万円バシッと使ったところで、一文なしになるだけですし、引き寄せの法則って誰がなんのために言い出したのか(医療業界がどんな人も「病気」と診断できて、ウハウハになるように、発達障害とか新しい病気を作るように、

ADHDは作られた病であることを「ADHDの父」が死ぬ前に認める – GIGAZINE

https://gigazine.net/news/20130529-adhd-is-made-by-industry/

 出版業界が、それをテーマにした本がたくさん出てウハウハになるように、人目を引く法則を定期的に考えて流行らせている?)、本当なのか嘘なのか、非常に気になるところです。

 でも「時間ない」と思っていると時間のかかること(大きな用事)ができなくなり、細かい、つまらないことばかりやってしまって、ますます時間がなくなっていくとか(で、鏡の法則により、自分が時間を有効活用できていないフラストレーションから、時間にルーズな人とかにやたら厳しくなる)、

 (よくないことがあって)へこんでいる→不機嫌っぽく見られる→(この人怖い人かもと)店員さん焦る→テンパって注文取り間違える→頼んでない料理が出てくる(よくないことが起こる)という、よくないことスパイラルとか、

 ベタですが、時間がないと焦る→ミスる→それの対応や修正でさらに時間がなくなる、みたいなやつとか、そういうのは理解できるので、なんだろう、内面→現実への作用機構、みたいなのを解説してほしいというか、

 引き寄せの法則ってただ、「こうすればこうなる」みたいに、途中の省略ぶりが激しくて、それで怪しさが増している部分があると思うので、(もし本当なら)波動とか粒子とか、物理学的な方向から、(真実を)誰か説明してくれたら頑張って引き寄せるのに、と思います。