みなかさんと轢死

 車に轢かれる、というのがみなかさん微妙に分からない表現のひとつで、「轢かれる」ということは轢死というか、タイヤに踏まれるということなのだと思いますが、

 4トントラックのタイヤに轢かれたらまあ、かなり厳しいとは思いますが、軽自動車に轢かれたところで、凝でガードしていればたいしたダメージはないような気はしていて(腹部なら、腹筋に力を入れていれば一般人でも内臓破裂は避けられるレベル)、

 そもそも道路に寝ているとかいう状況でなければ、自分の上を車が通過するというシチュエーションはあまりなさそうで、「車にはねられる」というのが自動車事故の大半な気がするわりに、「車に轢かれる」という表現がメジャーなのが、ちょっと気になったというお話でした。

 あとは、はねられたあとに、車の車体の下の隙間に吸い込まれ、しかし抜けられるほどの高さはないので(特にヤンキー仕様の車の場合)、微妙に引っかかったまま、半身をゴリゴリとすりおろされながら数十メートル走行され、すりおろ死、というすごく痛そうなパターンが想像されるので、

 自動車の車高は寝ている人の上を余裕で通過できる高さにすること、と法律で義務づけ、みなかさんが痛そうな想像をせずにすむようにするべき、と思いました。

レキは轢死の轢、でバビったみなか