みなかさんとギャンブルと遺伝子

 たんぽぽの綿毛(わたげ)ってあるじゃないですか、小さいころ「耳に入ると耳が聞こえなくなる」みたいな噂があって怖かったり、今思うと耳に入ったところで取り出せばいい話だし、「耳が聞こえない」というのはなんか、日本語として微妙だなとか(「目が見えない」→「そりゃ鏡を使わないと自分の目は見えないよ(笑)」みたいな)、

 その程度の感想しかないのですが、とにかくある日みなかさん、たんぽぽの綿毛がふわふわと飛んでくるのを見ていまして(読者様:「みなかニートなの?」)、人がギャンブルにはまるのって、射幸心うんぬんみたいな話ではなくて、

 ギャンブルてきな仕組み=命の姿そのものというか、生きものって遺伝子レベルでギャンブル属性を含んでおり、人は宿命てきにギャンブルにはまってしまうのでは、という気がしたというお話でした、みなかさんです。

 

楽天BIGが外れた様子の画像

人生で2回目くらいにBIGを買ってみたがやはり当たらなかったみなか

 

 たんぽぽの綿毛(たぶん種がついている?)に関しても、数撃ちゃ当たる、みたいな方式だと思いますし、人が妊娠するという場合においても、人工授精とかはまた違うのかもしれませんが、大量のあれが競い合ってそのうちのひとつが卵子とあれして、みたいな話で(気を遣って直接的な表現を避けたらなんだか逆にいやらしくなってしまった!)、

 男性側に問題がある場合の不妊って、あれの数が足りないとか、「数撃ちゃ当たる」が達成できない(数撃ってない)場合なイメージで、それってまさに確率論というかギャンブルというか、

 人は誕生の段階からギャンブル要素を含んでいるというか、そういうことを思った、というお話なのでした(他にも、貧乏な家に生まれるか、裕福な家に生まれるか、とか、そういうのも産まれてくる側は選べないので、ある意味ギャンブルというか)。

 みなかさんのギャンブル事情ですが、たばこ(ヴェポライザー)による害でいつ致命的な疾病にかかるか、日常的な飲酒でいつ致命的な疾病にかかるか、変な会社でフリーターを続けてすでに35歳をオーバーし、辞めたら再就職どうするのか(選ばなければきっと仕事はあると信じている)、というギャンブルは継続中ですが、

 競馬とかパチンコとか、そういうのに関しては、みなかさんやったら絶対はまってしまうことを自分で知っているので(幼少時、お小遣いをカードダスで使い果たした経験から)、そもそも手を出さない、ということで回避している感じで、いちおう一般基準では、「ギャンブルしない人」という分類になっていると思います、失礼いたします。