みなかさんと思い込みと勇者一行

 状況で自分の行動を変える人ってキチおばさん予備軍なんじゃないか、と少し思いました、みなかさんです。

 たとえば職場で、「飲食禁止だけど社員さんいないから食べていいや」みたいなことをするとか、このテーマはみなかさんもまだ研究途中なので確かなことは言えませんが、

 そういう人は「自分が正しい」という思い込みはそのままに、セーフラインだけを変化させがちというか、

 でもセーフラインは人間なので、心変わりはまあ、普通といえば普通なので、「自分が正しい」という思い込みがあまりに強すぎるとまずいのですかね、

 人は思い込みの生き物だ、と感じるのは(はい、話が変わりました)、みなかさん「ブログ更新やらなきゃ、やらなきゃ」、とずっと思っているうちに、

 だんだんと苦手意識が出てきてしまって、「苦手苦手苦手苦手」、と刷り込まれて、ブログ更新できなくなるという事態に陥ってしまい、

 だからたぶんイメージトレーニングって効果あると思いますよ、「簡単簡単簡単」って刷り込むことができれば本当に簡単にできてしまう場合もあると思います。

 あとその刷り込みの早さと強さが、思い込み力(りょく)に関係していて、たぶんみなかさんは思い込みが激しいタイプだと思うので、キチおじさんコースを進んでいるような気もしつつ、

 意外と切り替えが早いというか、忘れ力(りょく)もそれなりにある気がして(読者様:「みなかアルツじゃね?」)、そこまでまずくはないと思ってるけど実際どうなんだろう(不安そうにオロオロしながら)。

 だからたぶん魔法使いとか賢者とか僧侶とかって、(思い込みの激しさがそのまま「イメージを現実化させる力=魔法の威力」と考えたときに)最強クラスになるとみんな統合失調症みたいな人ばっかりだと思いますよ、

 知力を捨てて半獣人みたいになった、もはや人の言葉が通じるかも怪しいレベルに脳筋と化した前衛部隊がめちゃくちゃに剣を振り回す後ろで、30年間引きこもりみたいな外装の、どう見ても職質避けられない感じの挙動不審ぶりな後衛部隊がなんかずっとぶつぶつ言ったり奇声を上げたりしてる、

 というのがロールプレイングゲームのリアルパーティーで(人間がちょっとレベル99とかになった程度では無理。人を捨てなければ魔王は倒せない)、

 たぶん勇者一行は魔王を倒して英雄扱いされたあと、こっそり暗殺されているか、(勇者たちが命を賭して守ろうとした)町の人たちはみんな「できれば相討ちになってくれ(あいつらもあいつらで魔王並みに厄介だから)」とか思ってるのですよ、悲しい話です。