仕事帰り、松屋に赴くみなかさん。以前から気になっていた「豆腐キムチチゲ膳」を買って持ち帰り、食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
松屋の豆腐キムチチゲ膳（持ち帰り、豆腐キムチチゲ部分）。株主優待券利用だったので、カルビ焼肉がセットになった「チゲ牛カルビ焼肉膳」もいけたのかもしれませんが、やはり（株主優待券で豪華メニューを所望するのは）気まずかったのと、
松屋公式サイトで豆腐キムチチゲ膳のカロリー、を確認したところ、「822kcal」ということで（ちなみにチゲ牛カルビ焼肉膳は1128kcal）、カルビ焼肉なしでも十分におなかいっぱいになりそう、ということで、豆腐キムチチゲ膳にしました
みなかさんの行きつけの松屋、外人店員さん率が異常に高く、しかし松屋って券売機で食券を買って注文するスタイルなので、おそらく券売機と連動してキッチンに「これ作れ」みたいな指示が行くものと思われ、
みなかさん松屋で働いたことがないので詳しくは分かりませんが、たとえば外人店員さんでも直感的に分かるように、「これ作れ」の指示の際、メニューの写真も同時に表示され、それによって日本語イマイチな外人店員さんでも、「この写真のやつを作ればいいんだな」と、問題なく調理に取りかかれる、ということがあったとして、
株主優待券での注文となると、店員さんが入手できるオーダーについての情報は、株主優待券の裏面に書かれたえらく汚いみなかさんの手書きの文字、に限られるので、たぶんそのせいなのですが、一応口頭でも「豆腐キムチチゲ膳ください」と申告はしているのですが、外人店員さん、全然分かってくれず、
みなかさんもみなかさんで、「もしかして豆腐キムチチゲ膳、販売終了してしまっている？」とか不安になってきて（券売機利用だと、売っていないものは画面に表示されないので、そもそも注文できないので安心なのだが、株主優待券利用だと販売していないものも注文できてしまう。「あらかじめ券売機で確認する」、とかすれば話は別だが）、
「これだよこれ！」と、自分の希望を相手に強く伝えること、もあきらめ気味になるので、ますます伝わらず、最終的には「ちょっと待ってね？」と、スマホで松屋の公式サイトを開き（これもまた貧乏SIMの低速回線なので時間がかかるのだが）、「これです、これ」と、豆腐キムチチゲ膳の写真を見せたら、
外人店員さん、急にスイッチが入ったように、「生卵と半熟卵が選べますが」とか聞いてきて、なんか、松屋にいるのに外国で買いものをしているような気分になったみなかさんでした（松屋で株主優待券を、外人店員さん相手に使う際には、スマホで松屋の公式サイトを開いておき、「これください」と言える状態にしておくとスムーズかも、というお話でした）。
肝心の豆腐キムチチゲ膳の味についてですが、みなかさん以前に食べたことがあるのかないのか忘れてしまいましたが（あっても一度くらいだと思う）、豆腐キムチチゲ、「ただのお肉と豆腐の入ったキムチ味のスープだろう」くらいに思っていたのですが、
豆腐キムチチゲの持ち帰り容器がずっしり重かった時点で、「これはたぶん思ってるのと違う」と、薄々感づいてはいたのですが、かなり濃厚で、魚介系のニュアンスのある、本格っぽいキムチ（は、アミエビとか魚介類の塩辛とかを入れたりして、だいぶアミノ酸な感じの味わい、と聞くが、そういう感じ）の辛さ、
思っていたより辛い、というかけっこう辛い（辛いものを食べ慣れている人なら「旨辛」で済むくらいの辛さなのかもしれませんが、みなかさん含む、普段あまり辛いものを食べない人からしたら、「あっ（ちょっとこれ予想外、たぶん食べきれなくはないけど完食して平気？）」という気持ちになるであろうくらいの辛さ）。
「これはまずい」と、ごはんを節約したり（糖質とか気にしない人であれば、ごはん大盛りがおすすめです）、半熟卵を投入したり、というオペを急きょ開始するみなかさん。普段こういう辛い系のメニューについている半熟卵とか生卵とかって、みなかさん「別に必要ないのにな」と思う人なのですが、今回は半熟卵（をチョイスした）が非常にありがたかったです。
ごはん節約の判断が早かったのもあり、最後はおじやスタイルにしつつも、ジャスト食べきりましたが、松屋の豆腐キムチチゲ、「ただのお肉と豆腐の入ったキムチ味のスープだろう」というのは、いい意味で裏切られたというか、しっかりメインを張れる、かなりパワフルな商品だった、ということをお伝えして、
この記事を終わろうと思います（牛丼チェーン店のキムチについては、「産地があの国だからどうのこうの」、とか、気にされがちな印象ですが、みなかさんも気にしがちですが、松屋の豆腐キムチチゲ膳に関しては、「加熱されているのである程度は安全かな」とみなかさんは思っていますが、一応そのあたりは自己責任でお願いいたします）。