仕事帰り、松屋に赴くみなかさん。新商品の創業ビーフカレーを買い、持ち帰って食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
松屋の創業ビーフカレー。煮込まれて溶けているのか、具っぽさは控えめ
松屋の創業ビーフカレー、「煮崩れたお肉が…」みたいに書いているブログも見かけたのですが、確かにそういう要素も感じなくはなかったですが、みなかさんがこの松屋の創業ビーフカレーを食べていちばん感じたのは、忘れもしない、コンビーフの繊維感と脂の味でした。
なのでみなかさんの中では松屋の創業ビーフカレー、「カレーにコンビーフぶち込んだだけ」疑惑が少し出ています(あくまで個人的な感想なのと、今回の記事のは期間限定で発売された創業ビーフカレーについてなので、レギュラー化された現行の創業ビーフカレーとは仕様が違う可能性がございます)、
「お肉が繊維状にほぐれるまで煮込んだ」として、店舗での提供までのどの段階で、そんなに長い煮込み時間を確保できるタイミングがあったのか、という、現実的なあれもあって。
あと、昔いなばの缶詰のカレーの、「チキンとインドカレー(黒カレー)」みたいなのを食べたときに感じた、えぐみというかくさみというか、独特の風味、を、この松屋の創業ビーフカレーにも感じて、
いなばのチキンとインドカレー(黒カレー)の説明書きを見たところ、「黒ゴマとバターのコクを感じるスパイシーなインドカレー」とあったので、
よくある、「玉ねぎを飴色になるまでバターで炒めた」みたいなことをすると、もしかしたらこういう風味が発生するのかも(松屋の創業ビーフカレーといばなの黒カレーに共通する風味は、バターによるところが大きいのでは、ということ)、と思いました。
松屋の創業ビーフカレー、定番化が決まり、「実質値上げだ!」みたいに話題になっているようですが(2019年12月現在)、みなかさんはそれよりも、このご時世、
「リニューアルしてお得になりました!」みたいに値下げして、同時に中身もひどいものになっている、というほうが残念感がありますので、品質キープのためのやむを得ない値上げ(というか、松屋に関しては別商品なので、値上げではないのでは?)、なのであれば、そちらのほうがまともな企業なような気がしてしまいます、みなかさんでした。
(いつまであるか分からないが、オリジナルカレーなら通販で買えそうな雰囲気。というか、少し前まで異常に松屋や吉野家の通販商品の広告が露出していた気がして、
「通販商品全然売れないから本家の商品変更でレア度を出して一気に売りさばこう」という魂胆で、実店舗メニューの変更が行われた、みたいなことを想像してしまいました。そしてまたしれっとオリジナルカレーが実店舗メニューに復活、というのが大人の世界なのです)