みなかさんと玉子屋の日替りオフィス弁当(2020年4月第4週)

 引き続き玉子屋の日替りオフィス弁当、2020年4月第4週のメニューについて記事にしていこうと思います、みなかさんです。

 

【4月20日(月)】

・華味鳥のチキンカツ
・胡麻とんかつソース添え
・にしん照焼
・ひじき五目煮
・スパゲティミートソース
・広島菜漬
・柚子風味春雨
・千切キャベツ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月20日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月20日(月)。スパゲティミートソースは独特の細麺、どのくらいオリジナルなのかは分かりませんが、漬け物ひとつとっても業務用の味がしなくて、みなかさんには新鮮に感じます。

華味鳥のチキンカツも、衣がやたら厚かったり、コンビニ弁当のように脂身や、黄色っぽい、ダークマターな感じの層が存在していたり、ということはなく、ごく普通のまともなやつでした。

柚子風味春雨は、(つい最近までみなかさん的デス食材だった)春雨と知らずに食べてしまったのですが(葛切りっぽい、ちょっと太めな見た目だったので)、特にみなかさんの体に異変はなかったようです

 

【4月21日(火)】(和風弁当)

・牛肉時雨煮と里芋煮
・秋鮭塩焼
・筍天ぷら
・オクラ天ぷら
・笹がきごぼうとこんにゃくの金平
・山菜おろし
・厚焼玉子
・黒豆煮
・キャベツ一夜漬

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月21日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月21日(火)。黒豆煮、「釘と一緒に煮る」とか、「しわが寄らないようにするには工夫が必要(だんだん砂糖を濃くしていく?美味しんぼで読んだ気がする)」とか、そういう知識はあるのですが、実際に食べたことってたぶんあまりなく、

なじみのない味でおいしかったです、厚焼玉子が甘くて伊達巻きっぽい味わいだったので、黒豆とセットでお正月感がありました。

牛肉時雨煮と里芋煮、里芋も味がしみていたし、牛肉時雨煮はまさにあの、時雨煮っぽさというか佃煮っぽさというか、ビーフジャーキーにも通じるあの感じがあり、あとあまり香辛料っぽさはなかったのですが、謎の実っぽいものが入っていて、何なのか気になりました(実山椒?)。

筍天ぷら、形てきに最初はれんこんかと思っていたら(みなかさんしばしば献立表を見ずに食べるので)、根元付近を輪切りにしたと思われる筍で、筍っぽさ(先っちょの円錐形感とか)のない部位やなと思いましたが、

これはこれで歯ごたえがあり、おいしかったのと、(たぶん)天ぷら用に容器に入った小さいしょう油、がついていたのですが、みなかさん残しても仕方ないので全部かけてしまって、しょっぱかったのですが、

筍だけスポッと抜けてしまって先に食べ、あとから単体で食べることになった衣部分、も、特に油くさいとかそういうことはなく(=変な油は使っていなさそう、ということ)、しょう油をかけた天ぷらの衣だけでもわりとおかずになるものだなと思いました(貧)

 

【4月23日(木)】

・四川風麻婆豆腐
・ほっけ塩焼
・ごぼうサラダ
・海鮮真丈竜田揚ポン酢添え
・塩葱エリンギ
・千切キャベツ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月23日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月23日(木)。四川風麻婆豆腐、独特の香辛料っぽさがあって、本格派、と思いきや、お弁当ありがたい補正が働いているだけで、普通に山椒(花椒?)とかの香りだったのかもしれません、あと日替りオフィス弁当導入以来初めての、けっこう辛いメニューだったかも。

付属の調味料、ソースやしょう油なら用途が限られるので、使い道が分かりやすいのですが、今日はポン酢が添えられていて、千切キャベツにかけるべきなのか、ほっけ塩焼にかけるのも、まったくナシではなさそうな選択肢だし、

海鮮真丈(しんじょう)竜田揚にも合いそうだし(※メニューに正解が書いてあるのですが、みなかさん、献立表を見ていません)、と迷った挙げ句、ポン酢は千切キャベツと海鮮真丈竜田揚に半分ずつかけました。

ほっけ塩焼、これはたぶん玉子屋の日替りオフィス弁当うんぬんではなく、ほっけ自体の特徴だとは思うのですが、骨とか取りやすくて食べやすいし、身も大きいし、普通くらいにはおいしいので、なんともありがたい、優秀な魚だなと思います

 

【4月24日(金)】

・チキンソテーオニオンドレッシング
・カジキマグロのステーキフライ
・豚肉とナスのピリ辛味噌炒め
・コーンサラダ
・角切昆布佃煮
・ドレッシング添え千切キャベツ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月24日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月24日(金)。コーンサラダ、あくまでみなかさんの個人的な意見ですが、コーンって意外とおいしさのレンジが広い(やたら甘くておいしいやつもあれば、「飼料用?」というクオリティのものもある)印象で、今日のはそこそこおいしいやつでした。

カジキマグロのステーキフライ、切り身を揚げた感じのやつを想像していたのですが、実際はメンチっぽいやつで、砂町銀座で食べたまぐろメンチを思い出しました。

 

 みなかさんの砂町銀座食べ歩き(というか買って帰ってきて家で食べる)シリーズ、今回は「手作りの店さかい」さんに行ってま…

 

角切昆布佃煮、味濃いめ、けっこうガチなやつ。豚肉とナスのピリ辛味噌炒め、昨日の四川風麻婆豆腐に続き、思っていたよりも辛く、玉子屋はけっこう、辛いのを作ろうと思えば作れる人たちなのかもしれません(中華料理店で働いていた人が社員にいるとか、作っているのが中国人とか?)。

チキンソテーオニオンドレッシング、なんか食べたことある感じの鶏肉だなと思って、どこで食べたのかを思い出していたのですが、たぶん「焼き鳥」で、「大きな焼き鳥にオニオンドレッシングがかかっている」、という感じの味だったのだと思います。

みなかさん鶏肉って、もも肉と胸肉の違いとかいまいち分からないまま生きているのですが(鶏肉好きだし、鶏肉なら何でもおいしいので特に気にしない。「ささみ」はさすがに分かりますが)、

焼き鳥って「もも」と書いてあることが多いのを思い出して、今回のチキンソテーオニオンドレッシング、は大きい焼き鳥っぽいお肉だったので、つまり使われているのはおそらくもも肉(なんか、

大きいものは凹凸があったり、ぎょりっとしていたり、皮とか、お肉以外の余計なものがくっついている印象のある部位)、逆に胸肉はたぶん、シンプルで淡白な、どちらかというとささみっぽい、ぱさぱさになりがちなやつなのだろう、と分かりました(学)。

「妙におなかいっぱいになるな」と思ったら、カジキマグロのステーキフライ、豚肉とナスのピリ辛味噌炒め、チキンソテーオニオンドレッシング、と、メイン級のおかずが3つも入っており、公式サイトのカロリー表示も433kcalと、普段よりちょっとヘヴィーな日のようでした