朝食用の食べものを模索していたみなかさん、グリコの「毎日果実」というのを買ってみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
毎日果実、プルーン＆ブルーベリー。目によさそうな雰囲気です
毎日果実、アップル＆マンゴー。なぜかアップルとマンゴーって組み合わせられがちなイメージ（そしてパッケージは必ず暖色系）
毎日果実、薄いパン生地っぽいものにドライフルーツがサンドされている、という食べものなのですが（わりと全体的にウェッティというか、ソフトな質感だった気がします、カントリーマアムてきな。あとフルーツ率がとても高い）、もちろん普通においしいのですが、なぜか食べなくなってしまいました（添加物や糖分が気になったとか？）。
今はわりと健康ブームだったりするせいか、漂白剤まみれの外国産の安いドライフルーツ、がいっぱい売っているようですが、みなかさんが子供の頃って、ドライフルーツってやたら高かった印象があり（特に覚えているのがバナナチップス。ほんのちょっとしか入っていないのに、お酒のおつまみとかと並ぶレベルの価格設定だった気がする）、
そのせいか毎日果実は、みなかさんの中ではとても高級品というか、「こんなの毎日食べていいのだろうか」、みたいな後ろめたさというか、怖気づきというか、そういうのが（おそらく無意識レベルで）あり、素直にぜいたくを楽しめばいいのですが、
「幸せが怖い。私なんかが幸せになれるはずがない、あいつは私のことを騙しているんだ！」みたいに、自分を大事にしてくれる人に迷惑をかけるタイプの人間、でみなかさんはあるのでは（または不満に愛着のあるタイプ。常に何かに対して不満を持つことで安定している）、とかを考えさせられる、毎日果実は深い食べものでした（暗）。