みなかさんとCoincheckでLiskのステーキング

 持っていても面白いかなということで、現在、資産の2.5%を上限に仮想通貨(暗号資産?)をアセットアロケーションに組み入れているみなかさん(当時は海外の仮想通貨取引所で草コインを漁っていたが、損益計算面倒だし、適当に買ったらカジュアルに価値が1000円→1円とかになるし、

 金融庁パワーで日本人どんどん締め出されるし、で、今は国内の仮想通貨業者で購入できるものを、ざっくり時価総額比率で保有している)。

 Binanceまでもが「日本人段階的に締め出すよ?」、みたいなことを言いだしたので(今思えばとりあえずのポーズだったのかもしれないが)、Binanceで保有していた、国内の仮想通貨業者で取り扱いのある銘柄、はCoincheckに口座を開設し、お持ち帰りしたのですが、

 亡命してきた通貨の中に「Lisk」がありまして、ちょうどCoincheckでLiskのステーキングサービス(なんか、保有していると報酬がもらえる?)が始まったので、

 Liskをステーキング対象の10LSK以上、まで買い増して、ステーキングサービスに参加、毎週ちまちまと報酬を受け取っていますので、ここにお知らせさせていただきます。

 

CoincheckのLiskのステーキングサービス報酬付与の画像

Coincheckからの、Liskのステーキング報酬が付与されましたのお知らせメール。Lisk自体、気持ち程度にしか保有していないというのもありますが、なんかこれ、もしかして日本円換算で30銭みたいな金額なのかな、という予感が少しするみなか(画像の転用防止のため、「うわ!ばっちい!転用やめよう」となるよう、特殊な加工を施しています)。

「ステーキング」と聞き、「ステーキ?」と思った食いしん坊みなかさんなのですが(それだけではなくて、「ステーキ=焼く=定着させる=ずっと持ってる→報酬」みたいな印象から)、もしかしたら「ステークホルダー」とかの「stake」なのかもしれません、そのあたりは各自調べてください(投)

 

 「仮想通貨(暗号資産?)で資産が5000万になった」みたいな知人(ブーム時に聞いた金額なので、彼の生死を含め、今どうなっているかは不明)が、草コインのマイニングを当時しており、「年利10%なんだよ?みなかもどう?」と言っていた際、

 「年利10%で価値が50%下がったら大マイナスなんじゃね?」と思いながらも、「10%はすごいね!ちょっとやり方とか調べてみる!」と嘘返信をしたみなかさんだったのですが、仮想通貨(暗号資産?)のステーキングに関しても、

 ざっくり言うと、「ゴミをいくらもらったところでゴミが増えるだけな可能性あり」というか(あと、量が増えていく=要はインフレというか、価値が上がりづらいのでは?)、もちろん将来的に値上がりしてすごいことになる可能性もなくはないとは思いますが、「ステーキング狙いで対象銘柄をめいっぱい保有する」、ということは、

 みなかさんてきにはちょっと恐いかなという感じがします。もちろんLiskについてよく調べて、「将来が期待される銘柄だ」と思ったらGOすればいいと思いますし、一応Lisk自体、国内の仮想通貨業者で取り扱いがある、くらいの信頼度はある銘柄なのだとは思います。

 でも(一般的には)キャピタルゲインでしか稼げなかった仮想通貨(暗号資産?)に、インカムゲイン要素が発生した、というのは、1円にも満たないステーキング報酬のために毎週(水曜日に報酬が付与される?)損益計算と保有数量の更新の手間が発生するのか、と、少しげんなりはしていますが(※2021年5月現在、それが面倒すぎてすでに利益確定済み)、非常に面白いと思っており、

 あとはステーキングと同じく、「ある程度の保有数量がないと参加できない、対象銘柄が限られる」という印象はありますが、同じくCoincheckと、あとはGMOコインあたりで、「貸仮想通貨」というサービスが行われている、という話も聞きました(年利~5%?)、興味のある方は調べてみてはどうでしょうか。