みなかさんと玉子屋の日替りオフィス弁当(2020年5月第3週)

 引き続き玉子屋の日替りオフィス弁当、2020年5月第3週のメニューについて記事にしていこうと思います、みなかさんです。

 

【5月11日(月)】

・牛肉の赤ワイン煮じゃがいも添え
・スケソウダラのソテー和風オニオンソース
・アスパラクリームコロッケ
・ほうれん草のおひたし
・角切昆布佃煮
・千切キャベツミックス

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(5月11日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、5月11日(月)。牛肉の赤ワイン煮じゃがいも添え、なんか似た感じの献立(ビーフシチュー?)が先日あったような気がしますが、それよりはちゃんと赤ワイン煮寄りで、あとみなかさん玉子屋の日替りオフィス弁当、基本的に冷めた状態で食べるのですが、

その割には油が固まっていて「ゥワァ」となったりすることがなく、例の非常食てきな、「温めなくてもおいしいカレー」、じゃないですけど、そういう工夫がされていたらすごいなと思いました(実際にされているかどうかは不明)。

スケソウダラのソテー和風オニオンソース、「スケソウダラ」と聞くと魔導物語を思い出してしまうみなかさんですが、そう書いたところで分かってくれるのは今や全読者様のうち3%くらいなものでしょう。和風オニオンソースはまた例の、青のり活用のやつで、

おいしいはおいしいのですが、青のりの、粉っぽさ、じゃないですけど、ザラッとした感じ、が少し気になるのと、食べた場合、歯に青のりがついた状態で午後のお仕事をこなさなければならないのでは(歯を磨けばいいだけですし、本来そうするべきとは思いますが)、と少し心配です。

アスパラクリームコロッケ、またまた献立を見ていなかったので、「不思議な風味の微妙に緑色の、ねちょっとしたコロッケだな」、と思いながら食べました。なんかこう、たぶん全然違う(&食べたこともない)のですが、「ずんだ餅」てきなグリーン感ともっちり感、があったように思います。

千切キャベツミックス、サラダってキャベツだけだと即ソースなのですが、にんじんと紫キャベツの千切りが混じっていると、ドレッシングをかけたい気持ちになる不思議、刷り込みを感じます。

単に配達の際の振動とかで移動しただけかもしれませんが、各種おかずが収納されているカップ、の下に千切キャベツが潜んでいるのを発見して、もしかしたら時短のため、千切キャベツだけがトッピングされたお弁当容器、が、本番の盛り付けの少し前から冷蔵庫にストックされているのでは、と名探偵ミナンさんは推理しました

 

【5月12日(火)】

・筍ごはん
・銀ヒラスの西京漬焼
・鶏肉と野菜煮
・タラの芽天ぷら
・蓮根天ぷら
・さつま揚
・だし巻玉子
・くり豆煮
・キャベツ一夜漬

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(5月12日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、5月12日(火)。鶏肉と野菜煮、にんじんはやわらかく、たけのこも煮汁たっぷり。鶏肉も、皮とか、(焼き鳥とか鶏皮フライとかで、鶏皮のおいしさは知っていましたが)煮てあってもおいしいなと思いました(ねっとり感がある)。

タラの芽天ぷらと蓮根天ぷら、蓮根は歯ごたえしっかり、タラの芽は、タラの芽自体そういうものなのかもしれませんが、ちょっと印象薄め。くり豆煮、うぐいす豆とか昔はよくお弁当に入っていましたが、自分で買っては絶対に食べないので、地味にレア体験でした。

さつま揚は、おろししょうがが欲しくなる感じ。タラの芽天ぷらと蓮根天ぷら、に付属のしょう油を全部かけてしまって、オーバーキル状態で、お弁当容器の天ぷらスペースにしょう油がたまっていたので、それをつけて食べました(貧)

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(5月12日)の写真

筍ごはん。たぶん気のせいですが、前回よりおいしかったような気がしました

 

 お弁当の中身とは全然関係ないのですが、玉子屋のお弁当、リターナブル容器(洗って再利用される)で、業者の人が回収に来るので、14時までに所定の場所に戻しておかないといけないのですが、その際、配達&回収用の、大きなスチロール製の容器、の中にお弁当箱を戻すのですが、

 配達されたお弁当を取りに来たスタッフが、空になった配達&回収用の、大きなスチロール製の容器、を、(最後の一つを残して)横に置いておいたとするじゃないですが、そうすると、容器回収場所には、配達&回収用の、大きなスチロール製の容器、が一つだけ置いてあり、他のスチロール製の容器は脇に置いてある状態で、

 普通だったら食べ終わったお弁当の空き容器を戻しに来た際、置き場所(一つだけ置いてある、配達&回収用の、大きなスチロール製の容器)がいっぱいだったら、「お弁当はすべて配達用の大きなスチロール製の容器、で配達されてくるわけだから、空のお弁当箱が全部入らないなんてことはなく、ここになくてもどこかにあるのだろう」と思って、

 横に置いてある配達&回収用の、大きなスチロール製の容器、の存在に気づいて、それを持ってきて使うじゃないですか。なのにみんなそれをせずに、食べ終わったお弁当の空き容器を適当に横に積み重ねていて、

 みなかさんはなんかこう、おっさんなので、たとえばコロナ禍で都営バスに乗ったら勝手に窓を開けちゃったり、「こうしたほうがいいだろう」と思ったら、(できる範囲で)サクッとやっちゃう人なのですが、

 若い子ってなんか、もちろんそうじゃない人もいるとは思うのですけど、「どうするのが正しいのか、自分で考えない(空のお弁当箱の置き場所がないのを、どうにかしようと思わない)、そこにあるものに手を加えない」という印象があるというか、なんか、「やべーな」と思ったみなかさんだったのでした(ただ、

 お弁当は各自好きな時間に取りに行くので、真っ先に取りに行って、14時以降に食べたいので中身をタッパーに移し替え、早々に容器を返却しに行った人、は、スチロール製の容器の中にお弁当箱を戻すと、新品のお弁当と混ざってしまうので、横に置いておかざるを得ず、それに後の人がつられてしまった可能性もある)。

 

【5月14日(木)】

・さわやかな風味レモンペッパーチキン
・チーズ入魚肉ソーセージフライ
・野菜とほぐし鶏のタルタルサラダ
・挽肉もやし炒め
・きゃらぶき
・ドレッシング添え千切キャベツ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(5月14日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、5月14日(木)。挽肉もやし炒め、ほんのり中華っぽい、というかもやしがおいしいです(素)。食材の値段あたりのおいしさを考えた場合、もやしはかなり上位に入るのではとみなかさん思います。

チーズ入魚肉ソーセージフライ、無駄なあがきをするよりは、これくらい思い切ってチープなほうがいいというか、なんかとてもお弁当のおかずとしてちょうどよかった気がしました。

野菜とほぐし鶏のタルタルサラダ、玉ねぎが入ると急にサラダっぽさが出るなというか、あと「汁っぽいマヨネーズ和え」、の中にお肉っぽい繊維状のものが入っていると、カニ入りサラダっぽくなるのかも、という法則を発見したと思いきや、普通にカニカマが入っていただけなような気もしました。

さわやかな風味レモンペッパーチキン、よく名前は聞くし、たぶんそれが使われた料理を食べたことはあるんだろうな、と思いつつ、料理をしないみなかさんには未だにダークマターな調味料、「クレイジーソルト」、のレモン風味のやつを使ったら、たぶんこんな感じの味つけになるんだろうな、という料理だったというか、

あとなんかこう、実家お弁当時代に、やはりこういう感じの味つけの、鶏肉のフライ、なのか何なのか、を食べたことがあった気がして、玉子屋のお弁当、思いっきり業務用の味、はしないのですが、なんとなく市販のお弁当のおかず(または給食)、に通じる味のものがたまにあるような気がして、不思議だなと思うです

 

【5月15日(金)】

・えびチリソースと豚肉唐揚黒酢あんかけ
・ほっけ塩焼
・野菜サラダ
・杏仁フルーツ
・大根ゆず一夜漬
・千切キャベツミックス

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(5月15日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、5月15日(金)。えびチリソース、相変わらず辛めの味つけ。本格派とかではたぶんないのですが、わりと複雑な味がします、にんにくとかそういう、食べたあと匂いやばい系の素材が使われていないか少し心配しました。

ほっけ塩焼、あまりほっけっぽい感じはしなかったのですが(もうひとつの宅配弁当の業者、「京香」のお弁当だと、「白身フライ」とか、メニューがシンプルなので変更に気づくが、玉子屋の場合、「ほっけ→何か別の魚」、という変更が行われていたとしても、みなかさん気づけないような気がするので、

本当にほっけだったのかどうか実は微妙。骨の感じも味もカレイとかそういう魚に近かったような気がしつつ、みなかさんほっけとカレイの値段の違いも分からないので、コスト的にその変更があり得るものなのかも不明)、相変わらず地味においしい魚でした。

豚肉唐揚黒酢あんかけ、酸味としょっぱさと甘さ、衣の油の感じが、ずっと昔に給食で食べた、カジキマグロ、だったかは不明ですが、それを揚げたやつ、の、やっぱり今日みたいな甘酸っぱい感じの味つけ、でゴマがかかっていて、みたいなメニュー、を思い出して懐かしかったです。

千切キャベツミックス、今日はソースもドレッシングもなしだったのですが、上に先述の豚肉唐揚黒酢あんかけ、が乗っていたので、黒酢あんかけの影響で、なんかこう、りんごジュースみたいな甘さのある、甘酸っぱいフルーティーな感じのタレ、をかけたような味わいでした。

外食チェーン生活だと、牛肉、豚肉、鶏肉、野菜、みたいなメニューになりがちで、食材に関する知識が乏しくなりがち、というか、別に「食材当てクイズ→不正解→魂を抜かれる」とかではないので、命に別条はないのですが、自炊派と比較して、やはり出遅れ感はあるなと思いました