みなかさんと玉子屋の日替りオフィス弁当(2020年4月第3週)

 引き続き玉子屋の日替りオフィス弁当、2020年4月第3週のメニューについて記事にしていこうと思います、みなかさんです。

 

【4月13日(月)】

・プリプリえびかつ
・アラスカカレイのソテー和風レモンソース
・ミートボールのデミグラスソース煮
・マカロニサラダ
・しそ昆布煮
・ドレッシング添え千切キャベツ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月13日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月13日(月)。アラスカカレイ、産地(?)まで書いてあるのは良心的だなと思いました、レモンソースの名の通りさわやかな味わい(サワークリームっぽい?)。

ミートボールのデミグラスソース煮も、「ザ・ミートボール」という感じの、久しぶり(練り肉系は添加物が気になって普段あまり食べないので)&懐かしい味でした。

ミートボールのデミグラスソース煮、で特に思ったのですが、玉子屋の日替りオフィス弁当、ついてくる食器は使い捨ての割り箸だけなのですが、「スプーンがあったら便利だな」、という感じの、汁系、ソース系のメニューがたまに登場する印象です

 

【4月14日(火)】

・もち麦ごはん
・牛肉と山菜の玉子とじ
・黒メバルの粕漬焼
・野菜かき揚
・さつま揚
・春雨酢の物
・卯の花
・味付海苔
・大根ゆず一夜漬

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月14日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月14日(火)。黒メバルの粕漬焼がおいしかったです(素)、その一角だけ突然の高級和風弁当感。野菜かき揚は細切りのかぼちゃが微妙に異物、というかアクセントになっており、みなかさんてきには好きなやつでした。

味付海苔が入っていたのがちょっとよく分かりませんでしたが、とりあえず一口サイズに整えたごはんを巻いて完食。

そして本日もみなかさん的デス食材、はるさめが登場し、避けながら食べる羽目に。仕方ないとはいえ、おかずが一品減ってしまうのはちょっと損した気分です

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月14日)の写真

本日、ごはん部分は白いごはんではなく、もち麦ごはん。よくもち麦について、「プチプチした食感」と聞くのですが、確かにもち麦ごはんを食べていると、「プチッ」となることはあるし、もち麦ごはん、白米100%のごはんとは明らかに食感が違うのは分かるのですが、

その「プチッ」が、本当にもち麦を噛んだときに出ている音なのか、それとも何か別の要因で出ている音なのか、食べているときの口の中は見えないので、みなかさんイマイチ特定できずにいます

 

【4月16日(木)】

・豚肉生姜焼(アルティシモポーク使用)
・さんま塩焼
・ほうれん草のおひたし
・かぼちゃコロッケ
・コロコロごぼう
・きゅうり一夜漬
・千切キャベツ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月16日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月16日(木)。なんかこう、人気のおかずランキングで言うと、「4位から10位までの中から選びました」みたいな、「すごく好きとかではないけどわりと嬉しいラインナップ」、という感じの内容でした。

さんま塩焼がちょっと強敵で、玉子屋の日替りオフィス弁当、ただえさえおかずが積載量オーバー(たとえば今日の例で言うと、かぼちゃコロッケをどかさないと千切キャベツにソースをかけられないが、かぼちゃコロッケを一時的に置いておけるスペースはない。いっそごはんの上?)な状態なのに、

狭い弁当箱内で魚をほぐすのは困難、と判断し、「骨ごと食べてやれ!」、ということになり(しばらく後、身の危険を感じて中断)、さんまの骨を咀嚼粉砕するのにだいぶ時間を費やしました。

でもさんま塩焼、味に関しては、内臓はきれいに取られており、くさみもなく、塩も利いていて(均一にしょっぱいわけではなく、塩気の強いところとそうじゃないところがあり、手作りっぽくてよかった)、焼きの香ばしさも感じられ、好印象でした。

豚肉生姜焼は、あまり「焼」っぽくなくて、どちらかというと肉じゃがの豚肉みたいな雰囲気でしたが、「アルティシモポーク」というのはたぶん、「アルティシモ・リバサム」という、スペイン産のちょっといい豚肉、だとみなかさん想像するのですが、

くさみがなく、しかし旨みはそれなりにあり、ちゃんとメインを張れるメニューに仕上がっていたと思います。欲を言えば温かければもっとよかったなというか、玉子屋の日替りオフィス弁当、ごはんは温かい状態で配達されるのですが、おかずは冷たい状態で到着し、

弊社は電子レンジがないので(あるのかもしれないが、みんな面倒がって使わない?また、お弁当の容器は2時間後に回収されてしまうので、お弁当注文者がみんなレンチンするとなると、時間的に少しきつい気も)、獣肉系のメニューに関しては、ちょっともったいない(温かいほうがおいしいのに)なと思います

 

【4月17日(金)】(中華弁当)

・豆腐ステーキ棒々鶏ソース
・八宝菜
・美味しい春巻
・竹輪ともやしのサラダ
・ソース焼そば
・グリーンザーサイ

 

玉子屋の日替りオフィス弁当(4月17日)の写真

玉子屋の日替りオフィス弁当、4月17日(金)。最初の感想がメインメニュースルーで恐縮なのですが、付け合わせのピンク色の漬け物が、よくあるやつみたいな(酸味強めな)味わいではなく、少し独特で、みなかさんわりと好きでした。

あと豆腐ステーキが、みなかさん豆腐ステーキって、「結局豆腐なんでしょ?」みたいに思って、自分で作ったりも好んで食べたりもしませんでしたが、きちんと水切りされて焼かれ、棒々鶏ソース(ごまだれ?)で味つけされた豆腐ステーキは、

がんもどきみたいな、鶏肉みたいな、たぶん名前が出てこないだけでみなかさん正解を知っているのですが、ど忘れしたままいきますが、とにかく豆腐とは思えない食べごたえで、豆腐ステーキという料理を見直すとともに、玉子屋おそるべしと思いました。

そして春巻、みなかさん春巻を食べる際には必ず中を開け、みなかさん的デス食材のはるさめが入っていないか確認するのですが、今回、それをしたところ、明らかにはるさめと思われるマテリアルが混入しており、愕然としたのですが、

はるさめのせいでメイン級のおかずを食べられないのは非常に悲しいので、エンドレス嘔吐モードに突入してもいいようにと、他のおかずとごはんをすべて食べ、残りは春巻だけ、という状態にしたうえで、意を決し、はるさめ入りの春巻を口に運ぶみなかさん。

でも意外にも、その後数時間経っても吐き気は襲ってこず、ほっとしたのですが、「これはどういうことなのだろう」と、他のはるさめアレルギー犠牲者の嘔吐報告を、ネットで読み漁っていたところ、ある人のブログの中に、「消化不良」「はるさめは水分を吸う」というキーワードが登場して、もしかしたら原因はそのあたりだったのかなというか、

つまり「よくふやかした(仕出し弁当=完成からも時間経過があるので、その間に周りの水分を吸い、さらにしっかりふやける/はるさめヌードル=戻しが不十分になりがち)、少量のはるさめ(仕出し弁当=春巻の具や一部のおかずに含まれるだけなので、少量/はるさめヌードル=はるさめメインなので多量)」、

に関しては、消化不良による嘔吐は心配しなくていいのかもしれない(念のため、よく噛んで、水分をしっかり摂りながら食べればさらに安全?)、という気がしてきました(=はるさめアレルギー問題解決、というかそもそもアレルギーではなかった可能性)

 

玉子屋の日替りオフィス弁当のごはん容器の写真

おまけ写真、玉子屋の日替りオフィス弁当のごはん容器。回収され、洗って繰り返し使われるタイプのやつで(なので14時までに容器を職場の所定の場所に返却しておかなければならず、

勤務時間帯によってはお弁当の中身を持参のタッパーに移し、夕方ごろに食べているスタッフもいる。そのうち食中毒で死ぬと思う)、だいぶ長いこと使われているのか、中にはかなり年季の入った見た目の個体もあります。

べつにみなかさんがそう思っているわけではない、形式的な話をしておきますと、食材にもなっている動物をモチーフにしたキャラクターを、食品の容器のデザインとして使うのって、ちょっと残酷というか、サイコパスな雰囲気があるなと思います

 

玉子屋の日替りオフィス弁当のおかず容器の写真

おまけ写真、玉子屋の日替りオフィス弁当のおかず容器。ごはん容器と同じくリターナブルなやつで、吉野家のように野菜のミイラが付着していたりとかもなく、今のところ衛生面はしっかりしていそうな印象です。

玉子屋の日替りオフィス弁当、ちょっと気になるのは、(希望者だけとはいえ)職場のけっこうな人数が同じものを食べるので、食中毒発生時に職場半壊(=業務ストップ)のおそれがあるのでは、ということで、

もちろんそのあたりには細心の注意を払いつつお弁当メイキングされているとは思いますし、そのためだけに「スタッフの半分はこっちの業者のお弁当、もう半分はこっちの業者のお弁当」とかも、そこまでする必要があるのかという気はしますし、

でもご時世柄、たとえばお弁当に新型コロナウイルスが付着していたら、みたいなことも、想像力豊かなみなかさんは思ってしまって(東京都の感染者数の感じを見ていると、濃厚接触以外では、よっぽど運の悪い人の中でさらに運の悪い人、

ぐらいじゃないと感染することはまずない、自分から感染しようと思ってもけっこう難しい、くらいの印象ですが。もちろん「検査数少ないだけで実際はすでに手遅れ状態」説もあり)、そのへんみんな考えたりしないのかな、と、少し思うみなかさんでした