みなかさんとアメリカンドッグ

 寝不足でテンションの上がらない休み明け、板グラノーラ(小袋を開けるだけ)とコーヒーの準備すら面倒だったので、もうこれは少し早めに出勤してコンビニで何か買って食べよう、と思ったみなかさん。

 

アサヒのバランスアップ玄米ブラン、メープルくるみ味。なんか最近大手メーカーがサプリやら栄養補助食品やらに手を出しがちな印象(このシリーズはどれを買っても基本的にそれなりにおいしい)

 

 

 バスを降り、職場近くのセブンイレブンに着くと、ホットフードのコーナーにアメリカンドッグを発見。非常においしいけれども、休憩ごはんでは他との組み合わせが難しくて買えず、仕事帰りにはまず売り切れ確実で入手困難、みなかさんあこがれの商品です。

 レジに行き、飲みものやアイコスのヒートスティックを会計してもらっている際、タイミングを見計らい、「あと、アメリカンドッグひとつください」と、クールにオーダーするみなかさん。これであとはnanacoで支払い、歩きながら食べつつ職場に向かうだけです、ワクワク。

 しかしレジのおばちゃん(他の店員さんが何度も「レジお願いします」と言っているのに、全然レジに着く様子がなかったり、思えば最初からおかしかった)、レジ側からホットフードのケースにアクセスし、トングでアメリカンドッグをむにむにとはさんで何かを確認し、

 「これ違う気がする、いつももっと堅いもの、これ揚がってない気がする」と、タメ語で勘を語られ注文を否定され、「どうする?」とアバウトな感じで選択を迫ってきます。

 「まずい!キ○ガイさんだ!」と、ここでみなかさんは確信しますが、時すでに遅し。仕方ないのでみなかさん、「じゃあからあげ棒で」みたいなことを言い、代品としてからあげ棒を所望したら、

 「あら~ごめんね~変えてくれてありがとね~ごめんね~」と、キ○ガイじみたことをぶつぶつとつぶやきながら、商品を袋に詰めていました、完全に目がキ○ガイだったよ。

 揚げてないの置いとくなよ、とか、ただの意地悪だったんじゃないか(または在庫の関係や、手間から、アメリカンドッグの販売を抑制したかった)、とか思いながら、朝から脂っこいからあげ棒を食べながら職場に向かうみなかさんでしたが、皆様もキ○ガイ店員には気をつけていただければと思います。