職場の休憩中ごはん、吉野家に赴くみなかさん。しれっと公式サイトに追加されていた、リニューアル、なのか新発売、なのか販売再開、なのか微妙な感じのメニュー、豚生姜焼き定食を食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます。
吉野家の豚生姜焼き定食。差別てきな意図はありませんが、マスクをつけた外人さん集団が入店してきた際にはちょっとだけビビりました(言葉からして、東南アジアとかそっち系な感じで、セーフっぽかったが)。
ガチの白人地域に今旅行に行ったら、すごく冷たい待遇を受けるんだろうなって思います(いきなり背後からヒザカックンされたりとか)
冒頭でみなかさんが「リニューアル」とかなんとか言っていたのは、先日まで吉野家のメニューにあったのは、「豚生姜定食」という、(おそらく)「焼いてないのに(メニュー名に)『焼』とか使っちゃっていいんですか~?」みたいにいちゃもんをつけてくる、頭のおかしい人、への対策が施された名前のメニューで、
実際焼き色はなく(おそらくボイルか電子レンジ調理?)、そこがちょっと物足りないというか残念というか、そういう感じのメニューだったのですが、今回はしっかり「豚生姜『焼き』定食」となっており、公式サイトの写真を見た感じでも、
ベジ牛定食とかを頼んだ際に野菜が乗って出てくる鉄鍋(スキレット?)、に豚肉がオンされており、本当に「豚生姜『焼き』定食」になっていそうな感じだったので、期待を込めて注文してみたのでした。
実際は、うん、思ったより焼かれていませんでしたが(読者様:「みなかざまあ!」)、端っこのほうにはちゃんと、申し訳程度にですが、焼き目がついており、豚生姜定食にはなかった、焼いたお肉のパサッと感、生姜焼き感、が確かに感じられました。
もちろん他の要因もあるとは思うのですが、ボイルとか電子レンジとかでの調理だと、焼くのと比較して、「水分の蒸発による旨みの凝縮」がない、というのが問題なのかなと思って(つまり旨みマックスは干し肉、ビーフジャーキー?)、やっぱりお肉は焼くのがおいしいよねと思いました。
もうひとつ、今回食べた豚生姜焼き定食でよかったのは、ミニサラダがついていた点で、豚生姜定食にも付け合わせな感じで生野菜は添えられていたのですが、それを食べて「サラダ食べた!」とは言い難い感じだったので、
気持ちの問題のような気はしますが、ミニとはいえ「サラダ」がセットに含まれている、というのは安心感がありましたし、品数も多く見え、お得感があったように思います(豚生姜焼き定食、牛カルビ定食、牛カルビ生姜定食、すべてミニサラダスタイルに変更されているもよう)。
松屋は定食だと問答無用でサラダがついてくるのですが、吉野家は、たとえば牛皿定食(ごはん・牛皿・みそ汁・卵のセット)はノー野菜で、健康が気になるみなかさんとしては、「卵の代わりにサラダかお新香がついていれば!」という気持ちになるので、
「ごはん・牛皿・みそ汁」は固定するとして、もう一品は「ミニサラダ・お新香・キムチ・卵の中から選択可」みたいにしてもらえると、みなかさんてきにはありがたいかなと思います、吉野家の定食は変なふうに内容が固定されている(選択の余地なくサイドがお新香だったり、卵が余計だったり、サラダが欠けていたり)気が少しします。