みなかさんと国民年金保険料の減免

 みなかさんお給料が少ないうえに、個人事業は赤字、所得がえらいことになっており、今まで国民年金の保険料は、そのほうがお得ということで1年分を口座振替で前払い、にしていたのですが、

 この年収なら減免受けられるのではないか、と思ったのと、お給料が入る口座の残高から、毎月その分(国民年金保険料)をエクセル上でマイナスしておき、見た感じ口座残高0円でも引き落としのある4月には20万近く残っている(なんかとにかく、

 クレジットカード利用分含む、支払い用のお金は、常にマイナス計上して残高に反映している。前職の業務内容があれだったので、いつニートになっても即死しないようあみ出されたテクニック)、という状態にしてはいるのですが、一度にごっそり20万もってかれるというのはちょっとやばい気がして、

 また投資ファイターのみなかさんとしては、口座にマックス20万近く寝かせておくより、運用したほうが、1年分口座振替で支払うことにより安くなる分、を上回る利益を出せるのではというのもあり、

 というか原則的に支払いは先延ばしがお得、払わなくていいものは払わないのがお得、ということで(いちおう年金は義務らしいので、未納はしませんが、生活保護のほうがお得っていうのはあれですよね)、ひとまず年金事務所に口座引き落としを止めてもらうよう、手続きに行ってきました、というお話でした、みなかさんです。

基礎年金番号は3桁ではない気がするが、とにかく番号札をもらって待つみなか

 年金事務所、若かりし頃にアナーキーを気取って年金手帳捨てる&フル未納→追納10年間可能キャンペーン中だったし、30歳になるにあたり、いろいろちゃんとしておこうと、100万オーバーの未納分全部払うため、払い込み用紙を出してもらう、というときに行ったことがあるのですが、

 なんだか当時よりスタッフが充実しており、ちゃんとお役所っぽくなっていたのが印象的でした、あとどこもオフィスというのは机がこう、給食の班みたいに島になっているものなのだなと(みなかさんの勤めているうんこカンパニー然り)。

 さすが国民年金、生活保護に次ぐやばい人が利用する制度だけあって、長時間スタッフさんを拘束している人が多い印象で、だいぶ待ちましたが、みなかさんは手続き用紙をネットでプリントアウト&記入し、提出するだけの状態にして持参したエリートだったので、

 手続き自体は、すごい後ろめたい感じでびくびくした様子のおじさんに、「3月分まで支払い済みみたいなので、来年4月分からの適用となります(ビクビク)」みたいな感じで言われただけで、手続きは終了しました。

 たぶん減免の申請に来たのであろう男性に、窓口のお姉さんスタッフが、「無申告で(収入の)証明がなくても本人の申告は嘘がないっていうのが前提なので、審査流れる」みたいなことを言っていて、

 それ大丈夫なのかなというか、年金事務所のほうも、負け戦前提というか、「払ってもらえたらラッキー」みたいな、そういう雰囲気を出してしまっているのが、未納アップの原因のような気がちょっとするのですが、まああまり気にしないことにします。