みなかさんと買いもの(節約についての雑記)

 みなかさん令和になって覚醒したのか、ショッピングサイトとかの「○円以上ご利用で○ポイント」みたいなのへの参加欲が、急激に低下しておりまして(もちろん基本的に必要なものしか買わないが、それにしても、基準額達成のために一度の注文金額が大きくなり、お金を使うペースが加速させられてしまうので)、

 元旦とかにも、「新年になったところで何が変わるってわけでもないし」みたいな、ひねくれた態度でいるみなかさんですので、この変化はいったいどういうことなのだろう、と不思議な気持ちになっています。

 買いものについてですが、大容量のを買ったところで普段より早いペースで使ってしまったり、たとえば食品ならいっぱい入っているがために賞味期限内に使いきれず、ロスしてしまったり、

 コスメ系なら、「やっぱりあっちのほうがよさそう」と、途中で気が変わって、別のを使うようになって買い置きが無駄になってしまったり、というリスクがあるので(あとは成分によっては経年による変質リスクとか)、ちょっと割高でもその都度ちまちま買うほうがお得な場合がある、というのは以前に書いた気がしますが、

 あとは収納スペースてきな問題、たとえば家賃5万円で、買い置き品が部屋の面積の100分の1を占めるとしたら、保管に500円かかっているようなもので(読者様:「こいつは何を言っているんだ?」)、小容量都度買いはある意味販売者をレンタル倉庫てきに使えている感覚というか、そういうお得さもあるというか、

 で今回さらに追加で発見したのが、「そもそも買う必要のあるものの種類を減らす」ということが節約につながる、ということで、みなかさん以前紙コップを愛用していて、今は廃止してお椀やらコップやらを洗って使うスタイルに変更しているのですが、紙コップ時代は、

 紙コップなくなりそう→通販サイトで探して送料無料にするために他の消耗品もついで買い、だったり、紙コップなくなりそう→ローソンストア行く→(アル中なので)お酒とかも一緒に買ってしまう、だったり、ということをしていて、お金の消費ペースが加速させられていたので、

 そもそも買いものの機会が発生しないようにする=そのもの+ついで買いの分の出費も削れる、の威力はでかい気がしたというか、最強なのは通販に頼らず、たまに実店舗で買いものすればいい、くらいに買う必要のある品目を減らすことなのですが、みなかさん現状通販でしか手に入らない生活必需品がたくさんある状態で、それは難しいかなという感じなのですが、

 あとたぶん実店舗で買うにしても、コンビニとかスーパーとかに行っちゃうと、いろいろ売っているのでごはん買ってしまったり、お酒買ってしまったり、ついで買いのトラップに引っかかることになるので(たぶんそのためにドラッグストアとかもお薬以外を売っている)、専門店に行ったほうがいいんだろうなという気はします、失礼いたします。