一日に5万件のメール対応に追われるビジネスマンみなかさん、嘘にしても多すぎる件数に興ざめな感じになっている読者様のオーラが伝わってきますが(ビジネスマンなので空気が読める)、
みなかさんメールの文章で、「させていただきます」を愛用していたのですが、「それは間違いだ、『いたします』が正しい」みたいに言ってるネット情報が多数出てきて、
弱気なみなかさんはネット情報に踊らされ、最近「いたします」をたまに使ってみているというお話でした。
「いたします」ってなんか、「いたします(ドヤッ!)」みたいな感じがしてあまり好きではないというか、「させていただきます」のほうが、「させていただきます(シュタッ!)」という感じがして好きなのですが、
なんかこう、どの言葉にどんな印象を持つかなんて人それぞれで、どれが正しいとかないよねって思うし(ぐちぐち)、
あとビジネスメールってそういうものなのかもしれませんが(言葉遣いに深い意味はなく、ただビジネスメールはそういう、普段とは違う特殊な言語を使って送るように決まっている、というような)、
全然かしこまるつもりないのに「かしこまりました」とか送るのみなかさんいやで(嘘をつきたくない)、「☆」とか顔文字とか使っちゃダメなのも分かっているのですが、「。」で終わる文章ってなんか、「冷たい、怒ってる」みたいな印象があって、こちらもあまり好きではないので、
役員クラス含めて一斉送信、とかの場合(にやるとさすがにやばい奴と勘違いされてしまうので)以外、社長とラインするときとかは、なんかそういう、形式的な、気持ちのこもっていないビジネスマナー、をディスる意味も込めて、失礼でない程度に「☆」や顔文字を使ってポップさを演出するよう心がけています。