みなかさんと雪の日

 みなかさん天候とかあまり気にしない人なのであれですが(何を着ても寒いのであきらめており、基本的に冬でもロンTにニットパーカー、濡れたところでそのうち乾くので多少の雨や雪では傘はささない)、東京もプチ雪国みたいになっておりましたよ、みなかさんです。

 通勤に関しても、みなかさんバスなので普通にいつもの便に乗って帰るだけなので(さすがに多少遅れるが、後輪にチェーンをつけ、頑張って運行してくださっている)、あまり影響はないのですが、雪国って毎日こんな感じ(どころではなさそう)なのだとしたら、大変だなと思うのと、タイヤにチェーンをつけて雪道走っちゃう、という人間様のパワープレイすごいなというか、

 たぶん初期には、「タイヤにチェーンを巻いて走るだって?お前、気でも狂ったのか!?冗談じゃない、俺は歩いて帰らせてもらうぜ!」→「ギャー!」みたいなフラガー(フラグを立て、回収する人)がいたのではと思います(斬新すぎて受け入れられない場合があったのではということ)、

 とりあえずみなかさんは雪が積もって垂れ下がってきた木の枝とかに妨害されてなかなか開かない実家の裏門を、パワープレイでこじ開けたのがよくなかったのか(反動で枝が荒ぶった)、部屋に帰って見たらバッグの中に大量の雪が投入されており、いじめられっ子みたいな気分になったのと、その除去作業がいちばん大変でしたね、

 そのときはそうでもなくても次第に溶けてじわじわと水属性の悪影響をおよぼしてくるのがなかなか雪は厄介です。

降りはじめ(この頃はまだよかった)

だんだんえらいことになってくる

歩くのが微妙に困難です

看板も読めない、きっと大事なことが書いてあるのに